存在の耐えられない軽さ。
ハイ、世界。
ボブ・ディランの曲「フォーエバー・ヤング」を題材にした絵本がある。
歌詞でもそうだけど、誰かに宛てたようで自分にも宛てて、でもそれが誰かに伝わり広まり、新たな世界を生む。
そしてまた世界は広がる。
素晴らしき世界。
それだけでいいのに。
音楽は素晴らしい。
文明や文化の進化は様々な発明や発見を肥やし、様々な憎しみや悲劇も産んだ。
差別貧困戦争慰安婦尖閣諸島賄賂桜見会…荒むような漢字ばかり。
ただ音楽だけは変わらない。
あるジャンルの音楽も、元は差別化にいて、囚われた人々が希望を持ち、楽しむための音楽だったと。
それが今では一般的なジャンルになり、人々の当たり前になっている。
素敵すぎるストーリー。
これが私の「アナザースカイ」
って、何がやねん。
前置き長すぎ(笑)
でも音楽ってホントに何かの力になれば悲しみだって生む。
ただ今回は、いつまでも色褪せず、今の時代でも自分でも誰にでも聴いて欲しい曲。
若い頃だから尖ったような歌詞もあるけど、本人達も笑って振り返ってるだろう←何様(笑)
人気漫画「ワンピース」のために書き下ろした歌なんだけど、全てに当てはまる。
結局は自分次第なんだよ。
そう、自分次第なんだよ。
それぞれの舵がある。
自分も利用者さんも誰でも自分の航路がある。
どんな路かなんて分からない。
助けるんじゃない、共にミチシルベを探す。
最高の生き方を。
…
掴み取ろうとした 愚かなドリーマー
伸ばした手は 閉じた目に
写らなくて 途方に暮れる
射程距離から 随分遠く 滲む
どうにかまだ 僕は僕を 辞めないで生きている
たった一度 笑えるなら 何度でも 泣いたっていいや
精一杯 運命に抵抗
正解・不正解の判断
自分だけに許された権利
sailing day 舵を取れ
夜明けを待たないで 帆を張った 愚かなドリーマー
数えたら キリが無い程の 危険や不安でさえも
愛して迎え撃った 呆れたビリーヴァー
目を開いたその先に 見える 確かな眩しさが
空になったハートに 理由を注ぐ
そうしてまた 僕は僕の 背中を押していく
たった一つ 掴む為に 幾つでも 失うんだ
精一杯 存在の証明
過ちも 間違いも 自分だけに価値のある財宝
sailing day 舵を取れ
哀しみも 絶望も 拾っていく 呆れたビリーヴァー
誰もが皆 それぞれの船を出す
それぞれの見た 眩しさが 灯台なんだ
そうだよ まだ 僕は僕の 魂を持ってる
たった一秒 生きる為に
いつだって 命懸け 当たり前だ
精一杯 存在の証明
敗北も 後悔も 自分だけに意味のある財宝
sailing day 舵を取れ
冒険の日々全て 拾っていく 呆れたビリーヴァー
精一杯 運命に抵抗
決して消えはしない 僕だけを照らし出す灯台
sailing day 舵を取れ
嵐の中 嬉しそうに 帆を張った 愚かなドリーマー
誰もがビリーヴァー
永遠のドリーマー
素晴らしいですよね。
伝われ。伝われ。伝われ。
さよなら、さよなら、さよなら。
ロードショウ思い出す(笑)
アディオス!