すっかりご無沙汰してしまいました。
担当教員の福島です。
11月の学祭(EVE)以降もう本当に時間が無くて、ここまで怒涛の日々を過ごしてきたような感じでしたが、先日成績を提出し、ようやく一息つける時間が訪れました。
さて、昨日、一昨日に今年度のゼミ論集二冊(4年次ゼミ論集、3年次ゼミ論集)が出来上がってきました。
特に4年次ゼミ生の人数が多く、刊行までにはかなりの紆余曲折がありましたが、何とか無事にゼミ論集を刊行することができホッとしています。
※左:4年次ゼミ論集 右:三年次ゼミ論集
卒論というのは本当にその学生のそれまで考えてきたこと、学んできたことの集大成だなということを、指導する立場となって改めて痛感します。
その学生のありようそのものが問われ、付け焼刃では決して良いものにはならない——卒論を課さない学部学科は増えていますが、やはりこのような自らの問題意識を深く掘り下げることなしに「学士」の称号を与えるのは、大きな問題があるように感じます。
とはいえ、教員の負担はかなりのものであることは間違いありませんが…
ふくしま
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