本日はゼミ二期生の卒業式でした。
三回生次から素晴らしいメンバーが揃い、授業がとても盛り上がるゼミでした。
もちろん、いろいろなトラブルもあったし、厳しく怒ったことも何度もありました。
もっとしておけばよかったことは数え上げればきりがなく、毎度自分の至らなさを痛感する毎日でした。
それでも、毎回の授業、そして特に卒論作成を通じて、「自らの問いを持ち、それを自分のことばで語ることの大切さ」だけは何とか伝えることができたのではないかと思っています。
コロナによる社会状況の大変化に加え、ウクライナにおける凄惨な戦争、そして東北での繰り返される地震と、2020年代のはじまりは以前にも増して暗く、不安ばかりが喧しくあります。
しかしそのような中でも、二期生が力強くその道を切り拓き、未来に希望の光を灯すことができることを担当教員として切に切に願ってやみません。
福島祥一郎
PS. 心のこもった寄せ書き、豪華な花束、そしてネーム入りの素敵なタンブラー、本当に本当にありがとう。
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