たまたま図書館で吉沢さんの本を見かけ、これは!と思い読んでみました。
もう、生きる上でのヒントがいっぱい!
私は、子供たちも独立し、孫も生まれ、もう人生これで十分だと思っていました。
日々、何とか過ごせたらそれでよいと思っていました。
目標もなく、努力もせず、生活を疎かにし
ただ何となく生きていければそれでよいと思っていたのです。
しかしながら、吉沢さんの著書を何冊か読んでいくうちに
これではいけない、もっと日々の生活を大切にしないといけないと痛感いたしました。
氏は、現在100歳になられますが、90歳を過ぎてからもなお、意欲を失うことなく
毎日を大切に生きておられます。
食べること、住まうこと、着ること、どれをとっても疎かにすることなく
ご自分の考えをしっかりと持たれて生きています。
特に、食に関しては、目からうろこ!
ああ、そうだった、かつての自分はもうちょっと真面目に
食べることも考えていたなーと思い出しました。
家も、庭もご自分なりのルールに従って
丁寧に維持されています。
もう、何一つ真面目に取り組むことなく(仕事以外)、いい加減だった私。
仕事を言い訳に(前回の記事のように)、休日もだらだらと。
恥ずかしい限りです。
氏は、姑・夫の介護もしながら仕事もされていました。
私は、氏のようにはとても出来ませんが、日々、安きに流されることなく
緊張感をもって、生活をしていきたいと思います。
特に、食について。
もっと真剣に、そして楽しまなくてはいけないと思いました。
あとどのくらい生きるのか分かりませんが
吉沢さんをお手本に、きちんと生きていきたい
そう思っています。
元々がぐうたらな人間ですのでなかなか難しいですが
やはり、自分に恥じない生き方をしようと思います。
何だか、決意表明のような記事になりました。
ではまた。