野球小僧

怒られる理由

昨日は監督(先生)が指導者研修会で不在でしたので、久しぶりの休日練習日でした。
練習メニューは事前に決定していましたので、そちらの準備の方は滞りなく出来ていたのですが。

・アップ、ダッシュ
・キャッチボール、遠投
・バント、トスバッティング
・フリーバッティング
・シートバッティング
・シートノック
・ダウン

”野球”の練習も久しぶりに見たりしましたが・・・
今日の夕方の部活開始前には、きっと怒られているのだろうなと想像します。

この春、新しく顧問になった先生から

「今日、五時間近い練習時間に、保護者の方がこうして練習を手伝って来てくれているが、非常に情けないと思う。何故、こんなことを言われるか、その理由は判るか?」

というお話がありました。その理由は今日の午後の部活前に聞くというものでした。
私は近くにいたため、偶然その話が聞こえてきましたが、私的にはこの日の練習の様子を見ていて、その理由に充分思い当たる節がありました。

その理由の一つは、おそらく私が練習中に再三再四言っていたことではないでしょうか。
久々に思わず、大声を出してしまいました。そのことに対する行動ではないかと考えます。

また、コーチの方からのお話も、理由の一つでしょう。

怒られるには、怒られるだけの理由が必ず存在するのです。
その怒られている理由とは何故なのかです。

「期待に応えてくれていない」
「指示したとおりのことが出来ない」
「指示したことと全く別のことをしている」

などなど、ありますが、一番は

「出来るはずのものが出来ていない」

からではないかと考えます。期待の裏返しなのです。

怒られるのは誰しも気持ちのいいことではありません。でも、怒られて懲りれば、次には同じ失敗を繰り返さないようになっていきます。

これを繰り返していくことができれば、どんどん失敗自体が減っていくのですから、これを糧にしていけばいいのです。
大人が子どもを怒る場合には、その大人も同じような失敗を繰り返して来て、懲りた経験をして来ているからでもありますからね。
こうやって、人生を経験し、学習していくのです。

怒られるときには、しっかりと怒られる。

でも、それを次にどう生かして行くのかは、自分の心が決めることでもあります。
一つの分岐点です。

コメント一覧

まっくろくろすけ
パンサーさん、三度こんばんは。
パンサーさん、三度こんばんは。
先ほど連絡を受けましたが、4月下旬の全日本少年地区大会は二回戦(ここが両チーム初戦になるのですが)でR中とK陵の対戦になったようです。
是非とも、お手柔らかにお願いいたします。


パンサー
こんばんは。タイムス杯についてのご連絡をありが...
こんばんは。タイムス杯についてのご連絡をありがとうございます。




本日、大会についてのプリントが配られてきました。





トーナメントじゃなかったのですね。





いや~1試合1試合大事に戦わないとヤバイな。





ガンバリマス。
まっくろくろすけ
パンサーさん、こんばんは。
パンサーさん、こんばんは。
先に業務連絡です。
この大会は6チーム出場で、3チームが二組に分かれての総当たり戦です。
Aブロックの第一試合がE嶺クラブ-R小野クラブ、第二試合がR小野クラブ-K陵クラブ、第三試合がK陵クラブ-E嶺クラブです。一位、二位が勝ち抜けですので。
場所は総合グラウンド、8時開会式となっています。


練習試合の様子、ありがとうございます。
いやあ、ますます、R中との一戦が楽しみです。
緩んだネジを締めなおしておかないと・・・


まっくろくろすけ
パンサーさん、こんばんは。
パンサーさん、こんばんは。
怒り方もありますし、怒られ方もあります。
まだ、怒られているうちはいいのですよね。
でも、確かに怒られて伸びる子と、そうでない子がいるのも事実。
ただ、一つだけ言えるのは、個人の場合には公(みんなが見ている)の場ではやらないことですね。


まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
eco坊主さん、こんばんは。
いやあ、今日の顛末は判らずに終わっています(太郎は家庭訪問のため、部活に出ていないので)。


私は大人しかったですよ。もう、同じことは三度は言わないようにしていますので。
まあ、例えるならば、元祖魔人ブウの方です(言葉のしゃべれない方)。


まあ、キチンと説明しないとね。
でも、その前の週も一発別件でやっていますので。
何れにしても気が緩んじゃっていますので。


パンサー
文字オーバーで切れてしまったので続きです。
文字オーバーで切れてしまったので続きです。




T森中との失点の2点は、三回裏のツーアウト2.3塁のピンチ。



打ったバッターが高いセンターフライでアウトチェンジのつもりが、強い風に煽られてセンター定位置の後方でポトリ。2点を献上。二塁打となってしまいました。




R中もツーアウト2.3塁のチャンスも二度あったのですが、後が続きませんでした。






今週に開かれる大会までに打の方を強化しないとどうしようもないですゃ。





こちらはまだ大会の連絡(通知)が来ておりませんが、K陵中とは2試合目ですか…。じゃあ最初の相手に勝てないと対戦できないですね。






う~む。強くなったK陵中と対戦してみたいような対戦したくないような、昨日の敗戦ショックを引きずらなければ良いが‥‥(弱気)


パンサー
おはようございます。
おはようございます。





怒る……ですか。それホントに気をつけないと言動によっては、パワハラもしくは言葉の暴力と取られかねないものですから、難しい時代になりましたね。






我々の世代にはプラスげんこつもあって、怒られてげんこつをもらうのは当たり前だったのですが、今よく考えると、こうしたことで自分はよくなったのか思うとあまり変わらないのが実感ですね。







怒られながらも伸びる者もいれば私のように変わらないのもいるのに皆同じようなやり方には付いていけませんでしたね。







はっきり言って怒られてげんこつ貰ったことで今でもその先生に対していやな思い出しかありませんね。






ですから、強くなるために怒ることも大事だけれど、ただ怒るだけじゃダメ。中には、怒られたり怒鳴られたりすると萎縮する選手もいるようですが、これをこうすれば…と選手たちに納得できる言葉をかけてあげればいいと思いますね。







まぁくろすけさんなら上記のことは理解しておられますから大丈夫でしょう。







うちの監督は優しすぎるところが難点?ですが、自分の息子たちは怒られてもあっけらかんとしているので、もっと激しく怒ってもいいくらいです。





昨日の練習試合の結果をお知らせします。




まず、I那T中とは2-1で敗戦。R中のピッチャーは全イニング投げたのですが、相手のチームは、1イニングことにピッチャーを換えるので球種がわからず凡打の山。唯一、三塁打で出塁して次のバッターはゴロの間に一点入ったのみ。






T森中とは2-0で敗戦。多分エースと思われる背の高いピッチャーで、最後まで投げたのですが的を絞らせずI那T中と同様に凡打の山。


ただ打てない球ではないが、守備が抜群に上手かったですね。特に背の高いショートが。



この試合でうちのチームが面白いことをやってのけました。



6回裏二番手のピッチャーに換えて、連続ヒット打たれてノーアウト2.3塁のピンチ。



次の相手バッターの打ったボールがショート横に行き、ショートが横っ飛びでボールをキャッチして2塁ランナーが飛び出し、タッチしてアウト。そして3塁ランナーがホームまで走っていたが、慌てて戻るも、三塁ベースにボールを投げてアウト。いわゆるトリプルプレーの完成です。



もし打ったボールが抜けていたら長打コースでした



eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


昔、部下育成の際に”怒る”と”叱る”の違いを説いたような・・・
諸説色々ありますけどね^^;


自称:元祖魔人ブー(?)のまっくろくろすけさんが大声を出したら
皆ビビってしまったのではないですか??
決して「アメ玉になっちゃえ!」とは言わないでくださいね。(笑)


パワハラは大丈夫だと思いますが
怒る、叱るどちらでも、子供たちを”導いている”のだということが
子供たちにきちんと理解してもらえるようにしてくださいね。
   ↑釈迦に説法でしたね。 m(_ _)m


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