「春の歌」は、2005年4月20日にリリースされたスピッツの通算30曲目のシングル楽曲です。作詞・作曲は草野正宗さん。
もともとは、通算11作目のアルバム「スーベニア」の1曲目に収録された楽曲で、アルバム発売後にコカ・コーラ社「アクエリアス」のCMソングのタイアップが決定したことを受けて、シングルカットされました。2014年にはロッテ社「ガーナチョコレート」のCMソングとしても使用され、耳にされた方も多いと思います。
本格的な春が近づいてきました。そんなときに、私の気持ちも一気に春の気持ちにさせてくれるのが、 スピッツの「春の歌」です。
♬重い足でぬかるむ道を来た トゲのある藪をかき分けてきた
食べられそうな全てを食べた
長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていった
実はまだ始まったとこだった
「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた
心 今放て
春の歌 愛と希望より前に響く
聞こえるか?遠い空に映る君にも
冬の季節はつらいことや淋しいことばかりではなかったと思います。それと同じように人生も、つらいいことや悲しいことばかりではなく、嬉しいことや楽しいことが繰り返されて生きてきています。でも、どうしても人生ってつらいことや、悲しいことの方が多いような気がします。まるで長く終わりのないトンネルのように。
そんなときこそ、自分の中の汚れた心を解き放てばいい。何があってもいじけたり、腐ったりせず、前に進むことですね。
寒くてつらい長い冬を越えたら、暖かさと希望に満ち溢れた新しい春がやってきます。人生も季節と同じに、どこまでも長く続く道を歩き続けていけば、新しい人生が待っていると思います。
家族へ、友人へ、愛しい人へ。みんなにそれぞれの「春の歌」が聞こえてほしいと願います。
本日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。