暑い日、寒い日、風の強い日、雨の降る日、暖かい日・・・
ヒットを打った日、エラーをした日・・・
大会の試合のある日、練習試合のある日、練習のある日・・・
負けた日、勝った日・・・
野球のバッグの中には、グローブと一緒にお弁当がある日が多いと思います。
お弁当っておかずの心配とか体調とか、暑さなんかも気にしなければいけないでしょうから、面倒くさいですよね。
まあ、お弁当を作っていて、「ありがとう」と言ってくる子はほとんどいないでしょうね。
でも、子どもたちは、そのお弁当を食べることで一日がんばることが出来ると思います。
お弁当を食べている姿、お弁当の時間を待っている姿を見ると口にこそ出しませんが、感謝しているのだと思います。
空っぽのお弁当箱が感謝の印じゃないかと思います。
YouTube: 東京ガス CM 「家族の絆・お弁当メール」篇
三年生、二年生、一年生のみんな。
後、何回野球お弁当が食べられるのか。それは自分たちで決めることができると考えます。
お母さんたちはお弁当に全力プレーをしてくれています。
その想いに応えて、グラウンドでの全力プレーで応えましょう。
そして、真夏の空の下、みんなでお弁当箱を空っぽにしよう。