寺社参拝したときに授けていただけるの「御朱印」を始めとして、「御印」ブームともいえるのですが、書店を巡って集める「御書印」というものもあります。
小学館など大手出版社と書店有志による、「御書印プロジェクト」の企画で、2020年4月に始まったばかりですが、2021年10月11日時点で、全国316書店が参加しています長野県内は中信地方の3書店を含む8書店が参加しています・・・という話を聞きつけ、早速いただいてきたのが、この御書印です。
御書印をいただくのは簡単でした。プロジェクトに参加している書店に行き、店員さんに「御書印ください」というと、お店をイメージした大きなオリジナル印などを押してもらえます。さらに、お店で選んだフレーズや本のタイトルなどとともに来店日を書き込んでもらえます。基本的には御朱印と同じような感じです。
御書印代は200円程度かかりますが、御書印帳は、最初に訪れた参加書店でいただけました(先着順に無料で配布中らしいです。無料でいただけたのは、それだけまだ認知されていないことなのかもしれません)。でも、別にこだわらなくてもいいようです。
御書印帳の巻頭には、
"「御書印」は人と書店を結ぶ印です。御書印店を訪れると、そこで書店員が選んだ本と偶然に出会うでしょう。そしてあなたはこれまで知りえなかったことにふれるかもしれません。"
と書かれています。
これから先、どこかへ出かける際には、「御朱印帳」「御城印帳」と「御書印帳」を持っていきませんと。
荷物は増えるものの、さまざまな出会いと、これまで知りえなかった「なにか」にきっと出会えることだと思います。
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今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
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