中学生は夏休み。大人は普段の週末。
そんな中、茅野やつがね交流試合(練習試合)に参加してきました。
試合場所が急きょ変更になり、自グラウンドの予定でしたが、茅野市の中学校へと遠征です。
ここを訪れるのは一年数か月ぶりです。
対戦相手はグラウンド提供のC野北部中とではなく、M輪中(私が勝手にミノワマンと呼んでいる)とI那東部中。
朝、7時前に到着しましたが、C野北部中野球部の選手がすでにグラウンド整備をしていただいており、非常にありがたいことでした。この場をお借りして、お礼申し上げます。
さて、M輪中とI那東部中ですが、どちらも南信地区では毎年のように強いチームです。
前日も練習試合でしたが、この二日間続けて、”試合になる”かどうか。
練習でやっていることをテーマを持って試合で出せるかがポイントです。
第一試合
K陵ク0100010|2
M輪中0000000|0
第二試合
K陵ク 0000021|3
I那東部中2000000|2
数字的な結果は勝ちましたが、二試合とも何とか勝てたという感じでした。
もちろん、相手チームに助けられたところも大きいのではありますが。
反省することとすれば、第一試合ではいいペースで2アウトを取った後で、不用意にランナーを出塁させてしまうこと。
打たれるならまだしも、フォアボールはいけません。
でも、これって、バッテリーだけの所為ではありません。こういうときこそ、マウンドへ声をかけるとかが必要です。
チーム全体も責任ですよね。
良かった点を挙げるとすれば、第二試合での得点。2アウトからのランナーを得点につなげたこと。
この2つは逆に言えば、自チームにも言えることです。
第一試合も、一つ間違えれば、第二試合の相手チームと同じ結果になりかねません。
たまには、相手チームの立場に立って、試合を振り返ってみることも必要です。
7月21日から新チーム単独になってから、ちょうど2週間。
練習試合数は2ケタ(10試合)を越えました。練習試合を全部書いていると、野球の話だけになってしまうので・・・別にいいかな。でも、こういう大きなイベントだけ書くようにしています。
まだまだ、他にも注文を付けなければならないところはたくさんあります。
夏休みの宿題と同じように、一つずつやっていけば、この夏休みの間には解決できると思います。
が、やるべきことは山積みです。
夏休みの宿題と同じように、後回ししていると終盤に泣きを見るのは自分ですから。
試合後、I那東部中選手に挨拶をしましたが、I那東部中のキャプテンの一言は非常に印象的でした。
「次回はもっと強くなって、試合をさせていただきたいです」