ベネッセコーポレーションの教育情報サイトには、中学生の子どもを持つ保護者を対象に、
「お子さまには将来なりたい職業はあるようですか? どのような?」
とのアンケート結果がありました(投票期間; 2014年2月上旬、投票数936)。
「将来なりたい職業がある」
・学校の先生や保育士です
・放送委員会にずっと入っているせいか、アナウンサーに興味が出てきたようです
・中学生になってからは、現実的に医者とか弁護士とか言い始めました
・環境に関わる仕事に興味があるようです
・自分でプログラムを組む勉強をしています
・夢に向かって高校受験をがんばっています
「将来なりたい職業がある」と答えたのが約60%です。
相変わらず「プロ野球選手」や「サッカー選手」という答えもありますが、かなり、現実的なところを考えだしているようです。
ここでも、「医師」、「薬剤師」、「看護師」などの医療系に人気があります。また、「教師」、「保育士」なども。
IT時代ということもあって、プログラマーなどのIT関連職もあります。
ただ、「将来なりたい職業はない」が約20%。
まだ将来を決めるには早いのかも知れませんが、職業選択の自由というか、いろいろな仕事が増えてきている社会性もあると思います。
中には、単純に「野球をやりたい」という今しか見ていなかった元中学生もいます。
まだまだ中学生です。
自分が、これから世の中でどのような役割を果たしていきたいのかをじっくり考える時間はあります。
小学生の時の夢を思い出し、自分の将来をしっかりと見極めて行って欲しいですよね。