ランニング‐ホーム‐ラン 《(和)running+home run》
野球で、打球はフェンスを越さないが、打者が全塁を駆けぬけて生還した場合の本塁打。ランニングホーマー。
◆英語では「インサイド‐ザ‐パーク‐ホームラン(inside‐the‐park home run)」という。
「kotobank > ランニングホームランとは」より
学童野球では普通はホームランラインが引かれているため、一部のグラウンドでしかランニングホームランという記録はお目に掛かれません。
中学野球では逆にほとんどのグラウンドには、ホームランラインなんてものはありませんので基本フリー。もしくはエンタイトル2ベースというのがほとんどです。
ですから、中学野球でホームランを打つためには、ダイヤモンド一周約110m(実際には膨らんで走りますので、120mくらい)を全力疾走しなければなりません。
先日の新チームでの初練習試合。
チーム初安打を放った太郎の三打席目。中学野球の記念すべき"初"ホームランも、おまけで放ってきました。
ですが、打つ瞬間は見ていませんでした。
ちょうど三塁ベースコーチの影にかくれていたことと、携帯で天気予報を確認していましたので。
ですが、打った後の打球の行方は見ていました。
しかし、良く飛んで行ったものです。
外野の頭を遥か遠くまで・・・ただ、塩尻市営球場でもオーバーフェンスにはならないでしょうけど。
この日は何故か神がかり的でして、二試合合計で
5打席5打数3安打 4打点 1HR
という結果でした。
ただし、翌日の三試合は
11打席10打数0安打 1打点 1犠飛
といういつもの結果に落ち着きました。
「俺は思いっきり振る。
渾身の力を込めてな。
でっかく当たるか、
でっかく外すかのどっちかだ。
俺はできる限りでっかく生きたいんだ」
by ベーブ・ルース