偽物は精巧に作られていることが多いですよね。
特に高価なブランドものなどは素人にはなかなか見分けがつかないものです。
それだけに騙されてしまうこともあります。
「如何にも」というものには手を出さない方が賢明です。
ボールペン、シャープペン、シャーボ、多機能ペン、マーカー、修正具などの筆記具メーカーで日本に大手のゼブラ株式会社があります。
私はそのゼブラの「マッキー」というサインペンをよく使用しています。よく見かけるこれ(↓)です。
さて、ここは中国のとある工場の中。
よく見かける「マッキー」のサインペンがあちらこちらで使われています。
「中国でも手に入るんだ」と思って、手に取ってみます。
注意書きは「誤ってキャップを飲み込むと、窒息の恐れがありまオ。」
詰めが甘いのですよね。どうせ偽物作るならば、キチンと真似すればいいのにと考えます。
ただし、ブランドは「ZEBRA」ではなく「ZEBIFA」。
もしかすると正真正銘の「ZEBIFA」ブランド品かも知れません。
日中友好のため、黙っておきました。