坂道ダッシュに最適な場所が小学校体育館の裏道。
勾配は知らないが、相当キツイ坂道。しかも距離100mくらいは充分にあります。
だけのことです。
ただ、平坦な道をロードワークで走りこむのと同等に心肺機能と下半身を鍛えることができます。それとメンタル部分。
もちろん、何本もダッシュを繰り返しているうちにスピードは当然落ちてくる。そして、坂道の下りは歩き始めてしまう。
ただ、登りは全力時の70~80%以上の速さはキープして欲しいもの。
下りもだらだらと歩くのではなく、小走りでいいので戻ってくること。
手(脚?)を抜こうと思えばいくらでも抜けるトレーニング。
だけど、ここで手を抜いていれば、当然そのツケは自分に廻ってくるのです。
やっぱり、下りをのんびりと歩いてくるような子は登りも・・・
速い・遅いというのではなく、自分の全力をどれだけ出せるかなのですから。
ある本にありましたが、坂道ダッシュにもバリエーションがあるのですね。
速い話が「坂道シャトルラン」です。
想像しただけも (/||| ̄▽)/ ゲッ!!!
今度、監督にやっていただきましょう。
かなりきつめのトレーニングになると思います。