せい‐ばい【成敗】 の意味
出典:デジタル大辞泉
[名](スル)
1 処罰すること。こらしめること。特に、罪人などを打ち首にすること。「逆賊を―する」「けんか両―」
2 裁決すること。さばき。「神の―」
3 政治を行うこと。執政。
「賢王賢主の御政 (おんまつりごと) も、摂政関白の御―も」〈平家・一〉
4 処置すること。取り計らうこと。
「今度の軍 (いくさ) の―をば三浦平六左衛門にぞ許されける」〈太平記・一〇〉
「成敗!」と言えばテレビドラマ・暴れん坊将軍の番組最後に悪人の親玉をやっつける時、松平健さんが自分では斬らずに、「成敗!」と言ってお庭番の二人に悪人を斬らせていました。
当時、将軍など地位の高い人は、直接成敗を行いませんでした。 家臣など、配下の者に命じて行わせていたのです。 つまり、将軍など地位の高い人は、自ら手を汚さなかったのです。
ここで言うところの「成敗」とは、「裁決すること」とともに「処罰すること」という意味です。
でも、暴れん坊将軍で悪さをしてる連中の親玉ってほとんどが松平健さんの部下なんですよね。老中格、寺社奉行、若年寄、大目付、勘定奉行、譜代とかとか、任命責任とか使用者責任とか現代でしたら大騒ぎになっているところです。
私の書く「成敗」とは、「こらしめる」という意味でござる。
今年の成敗の用意とシナリオは準備OKです。あとは当日の実行あるのみとなりました。
こらしめるシナリオは次のとおり。
まず、一回の表、大島選手の2ベースヒットと亀澤選手のフォアボールでノーアウト一・二塁。続くゲレーロ選手の2ベースヒットで2点先取。さらにビシエド選手の2ランホームランで4点。さらに平田選手のヒット、そしてサードを奪取した高橋選手のヒットで一・三塁。杉山選手もヒットで続き1点をさらに追加するなどで、この回7点。以降も攻撃の手は緩めません。
先発は、この満を持してこの球場に強い若松選手。得意のチェンジアップが決まり、気が付けばランナーを一人も許さずに三振の山を築いていました。
中 日720031112|17
読 売000000000|0
用意はというと・・・
はい~。ものの見事にゲットいたしました。
昨年は京セラドーム大阪・ビジター外野応援席の最上段でした(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/df9edd3dcdd2b62f232aeb801ee4d346)が、今回は1階席です。場所は・・・よくわかりません(東京ドームの座席案内はあまり親切ではないのです)。でも、いいんです。近年の東京ドーム乗り込みはすべてビジター立見席でした。今回は指定席ですから、お弁当もゆっくり食べられますし、トイレの最中に場所を取られることもありません。安心安全です。
このチケットですが、25日11時からのインターネット一般売りではなく、インターネット事前先行販売でした。販売開始時間直後、数分で完売になりましたが、いったいどんな人が購入しているのでしょうね。
また、4月1日(土)と2日(日)のチケットの入手してみようかなと、一般売りにも挑戦しましたが、こちらはゲットならず。
ただし、別のサイトでは2日(日)のチケットは入手できました(私が行くのではありません。もちろん、ネット転売はしません)。昨年も、こちらのサイトでは開幕2戦目のチケット入手が出来ましたので、ここのサイトは狙い目かも知れません。
3月31日。首を洗って待っていなさい。
今のうちにせいぜい、いい夢見ておけよ、あばよ!!