一回戦終了後に試合会場を移動しての準決勝戦。
雨と風は一回戦より強く、本部からは天候を考え、到着次第、試合開始とのこと。
準決勝戦はM穂中。
K陵中先攻、M穂中後攻で試合開始。
一回は両チーム三者凡退。
二回表も無得点に終わる。その裏、1アウトから二人のランナーを出し、次のバッターを三振に取るも、二・三塁。その後、満塁となり、次のバッターの内野安打で1点を失う。さらにこの間に二塁ランナーもホームを狙ってきたが、これはアウトにする。
三回表は1アウトからランナーを出塁させ、2アウト三塁とするが得点できず。その裏は三人で抑える。
四回表の攻撃。1アウトから2ベースでランナーを出し、ここも2アウト三塁まで攻めたが、1本が出ずに無得点。その裏も三人で抑える。
五回、六回は両チーム無得点。
七回表。1アウトからランナーが出塁。しかし、後続が打ち取られ得点できずの完封負けを喫した。
K陵中
000 000 0 = 0
010 000 X = 1
M穂中
完全に打ち取った当たりが内野安打での決勝点。
でも、数字上は、そんな”打ち取った”という記録は残りません。
その前に無駄なランナーを出してはいけないのですよね。
結果論ですが、そこがすべてです。
その後の守備の確認も良くはなかったのですが(雨で緩んだグラウンドでの守備位置)。
一回戦で見られたのですがランダウンプレー。
この大会前日に練習を繰り返した成果が見られていません。
これだって基本中の基本です。
バッティングも守備も走塁も。ちょっと基本を手抜きしているのではないかなと。
確実に何人かは勘違いしているとしか考えられないですが。
こういうところが負けに繋がる。結局は弱いチームなんですよね。
準決勝戦結果
甲府東中 5-0 藤岡北中
増穂中 1-0 広陵中
これで次の試合は昨年、この大会準優勝のF岡北中との三位決定戦です。
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