文部科学大臣杯 第6回 全日本少年春季軟式野球大会 中信予選会 一回戦

秋晴れの青天の下・・・とはならずに、小雨が降ったり、止んだりの一日。

新チームにとって、新チーム同士の初対戦となるこの大会。
地元での試合ということもあって、応援に行ってきました。

まだ、相手チームの状況もよく判らない中での試合となりますので、先制点を取って主導権を握りたいところでしたが、先制点、追加点を取られ、苦しいスタートとなりました。

軟連の知り合いの方と「長打で流れを引き寄せたいところですよねえ」と話をしているときに、相手の中継ミスも重なってランニングホームランで1点を返し、さらにランナーを2人おいて、逆転の3ベースが出て、一気に試合をひっくり返し、その後も1点を追加して4-2で一回戦を突破しました。

K陵クラブ 4-2 H高東中



一ヶ月前に比べると、着実に進歩しています。
チャンスを一気に活かせるところは立派です。

だけど、進歩の半ばです。それを実戦の中で勉強して、すぐに生かして行きませんとね。

時間があるようでないのです。
まだまだ、と思っているうちに、時間は過ぎて行ってしまいますから。

でも、焦らないこと。
特に試合の中で全力プレーにこだわるあまりに、無駄な送球、無駄な走塁。
気持ちは判らないでもないですが、ケガや失点などの素になることがありますから。

思い切ったプレーと焦ったプレー。
似て非なるものですからね。

それでは、二回戦を楽しみにしています。