中体連塩筑大会前の日曜日はE中ヤンキース(茅野市E明中野球部)との練習試合。
昨年秋に行われた、第4回全日本少年春季軟式野球県大会準優勝チームです。
練習試合ですので、勝敗よりも内容優先確認の場。
特に前日の試合での修正点の確認を主体でしたが、第一試合は疲れなのか何なのか判りませんが、二度の大騒動を起こしてチャンスを潰して、守りのチョンボもあって、内容修正どころではない内容でした。
第二試合はやっと、眠りから覚めたのか、ようやく”らしい”試合内容になりました。
5月連休の後、平日に通常の部活練習はやっていましたが、大会が続いていたため、練習試合はほとんどありませんでした。
やっぱり、練習は練習で基礎的な技術を学んでいく場であり、それを実戦で試し、上手くできることを確認することで、初めて自分たちのものとなります。そういう意味ではもちろんのこと、練習試合の一球一球も大切なのです。
この練習試合で途中交代を余儀なくされてしまった子が何人もいます。
もちろん、ミスしてしまったことが一因でもありますが、そのミスがどうして起こったのか、再発させないためには、何をしなければならないのかをしっかりと自分で考えることです。
それを教えるためにベンチへ下げられるのですから。
この時期、誰だって不安になります。
自分だけじゃありません、監督だって同じ気持ちですが、相手だって同じことですから、何も心配することはありません。
まずは、「次の試合の明確な目標を持つ」ことです。
次に「こんなプレーをしたい」というイメージをしっかりと持つことです。
そして、チーム全員が「こういう試合結果(もちろん、勝利)」というのを共有しておくことです。
昨年の中信大会での悔しさをバネに、先輩たちの想いを持って、先輩たちを超えていく姿を見せるときです。
君たちは勝てます!!