平成24年度 東筑摩塩尻中学校体育大会 軟式野球 Aブロック二回戦

昨日、梅雨入りをもたらした雨雲が上空にそのまま残っているが、雲の切れ間から時々青空が見え隠れしている。
すっきりとした青空が見たいように、試合の方もすっきりとした勝ち方をしたいと願いたいもの。

二回戦の対戦相手は開催地地元のS南中。

一回表の攻撃。先頭バッターが出塁し、これを送ってランナー二塁の先制チャンス。しかし、後続を打ち取られ無得点。
その裏の守り。先頭バッターに塁を許すと、同じように送られ逆にピンチ。次のバッターにライト線にタイムリーを打たれ1点を先制されてしまう。

二回と三回も先頭バッターが出塁し、2アウトで三塁までランナーを進めたが、ここも得点できず。

四回の攻撃。この回も先頭バッターの出塁。2アウト二・三塁の一打逆転のチャンスを作り出す。だが、ここもチャンスをものに出来ない。

四回と五回の守りは逆に2アウト二・三塁のピンチを迎えたが得点を与えず。

試合は初回の1失点のみ。その後のチャンスを活かしきれない、歯がゆい展開。

そして終盤での反撃を待つが、その願いも届かず六回、七回と抑えられての完封負け。



K陵中
０００ ０００ ０ ＝ ０
１００ ０００ X ＝ １
S南中

この負けによって、明日の第三代表決定戦へと回ることになりました。
再三のチャンスを作ったものの、あと1本が足りませんでした。
でも、いい方向に考えれば、これだけ得点のチャンスがあるということです。それだけの力はあることと考えます。
また、昨日、今日と守備の大きな乱れがなかったこと。

まだまだ、明日があります。
明日は一戦必勝。

すべてはこの日のために。
絶対に負けられない。