キャンプ最後の練習試合。このオーダーがオプションになるのでしょう。ただ、前日のオーダーからがらりと変わることはないでしょうから、相手ピッチャーとの相性、選手の好不調の様子を見ながら決めていくと思います。
(遊) 遠藤-(遊/三) エルナンデス
(左) 井領
(右) 平田-(代/右) 古本
(一) ビシエド-赤坂
(指) 森野-(代/指)ナニータ
(中) 藤井-大島
(三) 高橋-(捕) 木下
(捕) 桂-松井雅-加藤-(代/二) 亀澤
(二/遊) 堂上
(投) 大野-若松-小笠原-田島-福谷
この試合は小笠原選手の対外試合初登板。七回表から三番手でマウンドへ。2つのフォアボールと内野安打。1アウト満塁から犠牲フライで1失点。球威は感じられましたが、コントロールが定まっていませんでした。まあ、ほろ苦いデビュー戦となりました。一部ニュースで左ヒジの遊離軟骨の話題が出ていますが、不安はあるでしょうけど長期的に考えた場合には、不安を取り除いた方がいいと考えますが。
LG 10 | 211 002 121
中日 5 | 003 010 100
さて、試合の方は初回、大野選手がいきなりの4連打で2失点。すると二回には早くもキャッチャーが松井雅選手に交代。テンポよく2アウト取るものの、一発を打たれ、三回も連打で計4失点。今年も2ケタ勝利2ケタ敗戦でしょうか。
二番手若松選手。2イニングスを無失点に抑えたものの、六回に2ランホームランで失点。三番手の小笠原選手も失点。さらに田島選手も2アウトからの連打で2失点。最後には投げてみないとわからない福谷選手が、期待に応えて失点リレーの最後を締めくくってくれました。
ここまで結果が出ていなかった森野選手にようやく一発。井領選手も相変わらず好調をキープ。ただ、相変わらずチャンスに一打が出ません。得点力不足は今年も変わりそうではありません。
なお、ドラゴンズの四回同点の1点はキャッチャーの守備妨害。あからさまなブロックではなかったものの、ホームベースを跨いで捕球していました。ジャッジの前に主審がタイムを掛けて、三塁塁審に確認していました。また、イニング間に両チームの監督と審判が集まって、何かの確認をしていました。おそらく、この本塁上のプレーについてだと思います。
ところで、この本塁上のブロックについてのプレーは韓国でも適用されるのでしょうね、きっと。
この日のビシエド選手はちょっと不安を感じさせてくれました。
外角低めのボールになるスライダーを空振り。前日の2安打が悪い方に覚醒しなければ良いのですが。
それにしても勝てないドラゴンズ。
名古屋に帰ってからネジを巻きなおして欲しいですね。
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