野球小僧

遠くで汽笛を聞きながら / 谷村新司・堀内孝雄

この2月末に職場に一人の仲間が増えました。

今は長野県内に暮らしていますが、4年前の3月は福島県に住んでいたとのことです。

私とは席が背中合わせで座っていることもあり、お話しする機会も多く、仕事の話やちょっとした世間話などはよくします。
ただ、震災の話については、正直触れていいものかどうか。私には未だに判断することはできません。

私は生まれ育った場所、子どもの頃に遊んだ川や山などへ自由に行き来することが出来るのですが、それもままならず、もしかすると、もう二度と、そのような場所へ行くことも叶わない方がたくさんいるのだと思いますと、何とも言えない気持ちになります。

私にはそんな場所がある。
それは当たり前のことではなく、特別なことなんだと思います。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
今日、仕事中に遠くでサイレンが聞こえました。
仕事をしている手が止まりました。

忘れてはいけないでしょうけど、忘れかけてしまう。
どうでもいいことも、大事なことも。

過去を引きずってはいけないこともありますが、引きずらなければならない過去もあるのですよね。
eco坊主
おはようございます。

被災された方には改めてお見舞い申し上げます。

生まれ育った場所、子どもの頃に遊んだ川や山などへ自由に行き来することが出来る場所がある。
それは当たり前のことではなく、特別なことなんだと思います。
・・・心に染み入りました。

特別なことに感謝しながら一日過ごします。
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