先日、沖縄県に近づいたあと、日本列島の南を進んだ台風2号。事前から「災害級の大雨に警戒」という状況でしたが、まさに記録的な大雨を降らせる要因の一つでした。すでに台風2号から変わった低気圧は日本から離れ、週明けの2023年6月5日は広く晴れて、一転して暑い日でした。
ただ、天気予報を見ていますと日本の南海上には雲の塊があり、複数ある予測の中には台風に発達させ、日本に近づくものもあるようです。この梅雨の時期には、日本に近づくだけでも今回の台風2号のように梅雨前線に暖かく湿った空気を供給して、記録的な大雨をもたらすこともありますので、今後の情報には注意が必要でしょう。
そもそも台風のシーズンは8月~9月。1991年~2020年までの30年間の月別台風発生数の平年値では8月、9月が5.0以上と多くなっています。6月はと言うと1.7個。発生数自体はそれほど多くありませんが、梅雨前線が日本付近に停滞する時期で、台風が近づいてきますと大雨をもたらすこともあります。
2023年は桜の開花は早くなり、一部地域では梅雨入りも早くなり、さらには日本に近づく台風も例年より早い時期になっています。
やはり異常気象なのでしょうか。
台風の発生や接近、大雨などの自然災害に対しては、それこそ自分自身で発生や接近を食い止めたり、雨を降らせないようにするには一個人の力では太刀打ちすることは難しいことです。
でも、いざというときのために自分でできることもあります。
まずは何はあっても安全確保ですよね。
自宅周辺の危険箇所の確認。これは自治体などから情報入手することができますし、いざというときにどこへどのように避難すれば安全か、または避難できない場合には自宅なかでの安全箇所の確認。出先の場合であってもその地域のリスクマップや避難場所などは事前確認できると思います。
くれぐれも、「川や田んぼが心配だから」と言って、こんなふうに(↓)見に行かないようにです。
また、ライフラインが断絶した場合に耐えられるよう、非常持ち出し品の準備や緊急の場合の連絡手段を家族とも決めておくことも大事なことだと思います。
なお、関東甲信地方は早ければ6月8日に梅雨入りになりそうです。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
ただ、天気予報を見ていますと日本の南海上には雲の塊があり、複数ある予測の中には台風に発達させ、日本に近づくものもあるようです。この梅雨の時期には、日本に近づくだけでも今回の台風2号のように梅雨前線に暖かく湿った空気を供給して、記録的な大雨をもたらすこともありますので、今後の情報には注意が必要でしょう。
そもそも台風のシーズンは8月~9月。1991年~2020年までの30年間の月別台風発生数の平年値では8月、9月が5.0以上と多くなっています。6月はと言うと1.7個。発生数自体はそれほど多くありませんが、梅雨前線が日本付近に停滞する時期で、台風が近づいてきますと大雨をもたらすこともあります。
2023年は桜の開花は早くなり、一部地域では梅雨入りも早くなり、さらには日本に近づく台風も例年より早い時期になっています。
やはり異常気象なのでしょうか。
台風の発生や接近、大雨などの自然災害に対しては、それこそ自分自身で発生や接近を食い止めたり、雨を降らせないようにするには一個人の力では太刀打ちすることは難しいことです。
でも、いざというときのために自分でできることもあります。
まずは何はあっても安全確保ですよね。
自宅周辺の危険箇所の確認。これは自治体などから情報入手することができますし、いざというときにどこへどのように避難すれば安全か、または避難できない場合には自宅なかでの安全箇所の確認。出先の場合であってもその地域のリスクマップや避難場所などは事前確認できると思います。
くれぐれも、「川や田んぼが心配だから」と言って、こんなふうに(↓)見に行かないようにです。
また、ライフラインが断絶した場合に耐えられるよう、非常持ち出し品の準備や緊急の場合の連絡手段を家族とも決めておくことも大事なことだと思います。
なお、関東甲信地方は早ければ6月8日に梅雨入りになりそうです。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。