ウォークマン（WALKMAN） / NW-A106（フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売）

ウォークマン（WALKMAN）は、1979年7月1日からソニーが販売しているポータブルオーディオプレイヤーシリーズであり、現在は、その名前のとおり私のウォーキングのお供なのです。

発売当時は「カセットテープ」型のものでしたが、その後、「CD」「ビデオ」「DAT」「MD」などの使用メディア対応シリーズが販売され、2022年時点では「フラッシュメモリー」型になっています。

ウォークマンと言えば、昔、欲しかったのですが、値段が高かったのとほかのメーカーから「じゃないほう」の似たような製品が販売されていたこともあり、私は確か東芝の「Walky（ウォーキー）」を買って使っていました。

その後、ずーっとこのポータブル型のものは使っていませんでしたが、海外出張などが多くなったこともあって「iPod（アップル）」を一時期使っていました。これは、小さくて携帯には本当に便利でしたが、「iPad（アップル）」を持つようになってからは、iPodは使わなくなってしまいました。

その後、2016年ころにウォークマン第8世代となる「NW-A16（フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売）」を購入し、使用し続けていました。

NW-A16は2014年11月に販売開始された機種でハイレゾ音源対応、また初めてmicroSDカードによるストレージ容量の拡張が可能、フルオートAIノイズキャンセリング機能が搭載されています。有線イヤホンを使用すればFMラジオも聞くことができる優れものです。

しばらく愛用してきましたが、録音した楽曲を再生するときや、Bluetooth接続のときにちょっと不満を感じるようになり、一昨年（2021年8月ころ）に「NW-A106（フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売）」を購入しました。


ただ、半導体不足なのでしょうか、どこの電器店に行っても店頭にはウォークマンが置いてなく、しかも入荷未定。電器店のネット通販でも入荷待ちという状況でした。それでも、運よく新規オープンした電器店には置いてありましたので買うことができたのです。

本当はメモリ容量の大きい方（64GB）が欲しかったのですが、よくよく考えてみればmicroSDカードを使えばいいのですからそこにはこだわる必要はなかったのですよね。

急に最新型になり、Android（9.0）、Wi-Fi搭載、画面のサイズ拡大&高解像度化されていますが、ただ、ちょっと宝も持ち腐れと言うか、Androidを搭載したことで、Android対応アプリのインストールが可能となり、各種コンテンツのストリーミング再生が可能ですが、まったく使用していません。そもそも、それほど音にこだわっている私ではないですので。

ただ、FMラジオ機能がなくなったため、有線イヤホンを使って外出時にFMラジオが聞けなくなったことは不満点になってしまいましたが、それ以外は満足しています。

そもそも、40万円もする最高級ウォークマンこそ、「猫に小判」状態でしょうから。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。