東日本大震災で被災されました方々へ心からお見舞い申し上げます。また、犠牲になられました方々へ心からご冥福をお祈り致しますと共に一日も早い復興をお祈りいたします。
甲子園では春の選抜が終わりました。
先日、会社の帰りに本屋さんで偶然見かけたこの本。
本屋さんの迷惑も考えずに一時間近く立ち読みをしてしまいました。
世の中への扉 甲子園がくれた命 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2011-03-04 |
2010年春。日大三高を準優勝に導いたエースの山崎福也選手(現;明治大学)です。
中学三年生の高校入学直前に偶然に脳腫瘍がみつかり、成功率10%くらいしかなかった難手術を克服し、再びマウンドに立つことができました。
そして、山崎選手は投打に大活躍し、日大三高を準優勝に導きました。
脳腫瘍を克服した山崎選手の姿は、病気をかかえている人を勇気づけたに違いありません。
生きていることのありがたさを考えたこともないという人にも、生きていることの大切さを教えてくれます。
やっぱり、この世に生を受けて来たからには命ある限り、大事にしたいもの。
生きたくても、なんらかの理由で消えてしまうこともあります。
だから、やっぱり大事にしたいですよね。
この本、小学生にも読める本です。
立ち読みの後、もちろん購入しました。
太郎には春休みの間に読ませました。
「野球ができることは幸せです。
でも、普通に生きているだけでも、
とても大切なことに思えてきたんです」――山崎福也選手