歴史的な戦い（？）

歴史をさかのぼれば事象が発生している最中は何とも思われていなかったことが、後年になってから「歴史的」なことになっていたということはあると思います。


（日本時間）2024年3月21日午後7時
テレビ朝日系：午後6時～午後9時54分　/　MLB公式戦 ロサンゼルス･ドジャース vs. サンディエゴ･パドレス（午後7時5分プレーボールプレーボール）
日本テレビ系：午後7時～午後9時24分　/　サッカー･ワールドカップ･アジア2次予選 日本代表 vs. 朝鮮民主主義共和国（午後7時20分キックオフ）

試合を行う方ではなく、TV局の「ガチンコバトル」。まったくの偶然なのか、誰かが仕組んだいたずらなのかはわかりませんが。

連日連夜のようにどこのTV局のニュースでは、ドジャースではなく大谷翔平選手個人の動向を報道しており、ワールドカップ2次予選の話題はネットニュースで探し出さなければならないほど。

予選と本線では扱いは違うものの、前回のカタール大会ではワールドカップ一色だったことを考えれば大きな違い。

そもそも、ワールドカップ予選のTV地上波放送自体がアウェー戦では放送されなくなってきており、関心と言うか、注目度自体の低下はあるでしょうけど。

もちろん、「（野球かサッカーの）どちらかしか観ない」と言う方、「両方観たい」という方、「どっちも観ない」という方それぞれでしょう。ちなみに私は「どっちも観たい」です。

この日は早々に仕事を切り上げ、トレーニングルームへ行ってひと汗かいて、帰宅後にシャワーを浴びて、夕飯を食べながら試合観戦という基本戦略。

とは言っても肝心なのは「どうやって試合を観戦するか」であり、次のような作戦を事前に練りました。

作戦１：我が家のTVは2画面対応ですので、同時にTV観戦することはできる。ただし、音声はどちらかのみ
作戦２：どちらかをポータブルTV、どちらかをメインTVで観戦。ただし、ポータブルTVはやはりタイムラグあり
作戦３：ドジャースの山本由伸選手が投げているときと、大谷翔平選手の打席のみMLB、そのほかの時間はワールドカップ。ただし、見逃す可能性あり
作戦４：細かく両チャンネルをザッピング。ただし、相方から苦情の可能性あり
作戦５：いっそのこと観ない

結局、決行したのは「作戦３+作戦５」のハイブリット。名づけて「砂の嵐作戦」。スポーツ観戦はリアルタイムが一番ですからね。

まあ、中日ドラゴンズが勝った試合は2次会、3次会としてスポーツニュースを観たりもします（よくあることなので、翌日は寝不足）。

さてさて、肝心のTV中継対決の結果（関東地区）は･･･

MLBソウルシリーズ2024第2戦 ロサンゼルス･ドジャース vs. サンディエゴ･パドレス（テレビ朝日系）
平均世帯視聴率：17.7％
平均個人視聴率：10.6％

FIFAワールドカップ（W杯）北中米大会アジア2次予選･日本代表 vs. 朝鮮民主主義共和国（日本テレビ系）
平均世帯視聴率：13.4％
平均個人視聴率：8.5％

なお、前日の3月20日のMLBソウルシリーズ2024開幕戦 ロサンゼルス･ドジャース vs. サンディエゴ･パドレスは次のとおり。
平均世帯視聴率：24.9％
平均個人視聴率：15.6％

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。