野球小僧

壁ドン

昔は良くやっていた「壁ドン」じゃなく「壁当て」。練習相手がいない時など、格好の練習相手になります。

私は二箇所の壁当て場所があり、一箇所はピッチング用で、壁にストライクゾーンを書いてプロ野球チームとの対戦をしていました。もう一箇所は、凸凹面の壁でピッチャー兼野手で守備練習をしていました。

今、考えてみますと、近くに駐車していた車はまったくお構いなしの野球小僧でしたね。 逆の立場で考えますと、 車の近くでやられると迷惑な野球小僧です。

最近はそんな壁当てが出来る場所も少なくなってきて、他の家の壁なんか使ってしまうと、怒られてしまいます。

この壁当てですが、投げることはもちろんのこと、ボールを捕る自主練習には持って来いです。

・ボールをワンバウンドで壁に当てて、ダイレクト捕球
・ダイレクトに壁に投げたボールをワンバウンド捕球 

ちょっとした工夫で、いろいろなパターンのボールを捕球することが出来ます。

さらに、これらはボールを上から投げなければ上手くできませんので、投げ方の矯正も出来ます。

一球投げるたびに一球捕球。効率のいい練習になります。

さて、もちろんピッチング練習にもうってつけです。

ただし、距離感をつかむことがちょっと難しいと思います。 そこは注意してやることでしょうね。

この場所は、近所にある壁当てが出来る場所です。

いろんな子が使っているようで、地面が少しほじれています。

また、屋根付き(上は跨線橋道路)なのですが、吹きっさらしで、風雨はしのげません。

ちなみに、小中高校生球児は「壁ドン」じゃなくて「壁当て」が健全でいいでしょう。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
基本、野球の話です。

その昔の野球部員とチームマネージャーの恋ばなは、取材機会が激減したので、実現の目途が立っていません。

さて、我が家近辺では激減している壁当ての場所。
でも、子どもたちは、どこからか探し出して来るのですよね。

地道にこういう練習を積み重ねるのが、自主練なのですよね。
eco坊主
おはようございます。
壁ドン・・・
遂に”恋ばな”のブログがきたか~と思いましたが、やはり野球小僧でした^^;

オイラもその当時よくやりました。
家の風呂場の壁、漁協の製氷所の壁、荷揚げ場の壁(セリの無い日、網直しをしていない時は中で)
そこいらじゅうに「壁あて」の場所はありました。
距離と投げる力さえコントロールすればショートバウンドの補球練習にもなるし
地面が凸凹の所は座ってショーバンのキャー練習にもなったしで本当に場所には事欠きませんでした。
えっ!? 腕ですか?   それはおいといて(笑)

最近は建物もなくなり壁当てしている子を見かけることが少なくなりました。
テニスの壁当てしている年配の方は見かけますけどね。(錦織効果?)
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