世界中のニワトリや七面鳥にとっては一番災難の季節がクリスマス・シーズンになります。ただでさえ、日本全国の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが流行しており、今シーズンは2022年12月16日までに19道県で37事例が発生して計625万羽が処分対象となり、過去最多だった2シーズン前の計987万羽を上回るペースになっているようです。欧州でも過去最大の発生が続いており、世界的な流行に起因するとみられているようで、こちらも災難です。
とは、言うものの別にクリスマスだからというわけではありませんが、とりあえずチキン。ただ、「今日、ケンタッキーにはしない」です。混んでいますので・・・。
実は今年になってからローソンの「からあげクン」の西日本限定「ほりにし」から始まり、最近は「すずめの戸締り(うすしお味)」「Wコンソメ」などを評価しています。昨年は「ファミチキ」「クリスピー」などのファミリーマートを評価していました。
そして2周くらい回って再びセブンイレブンに戻りつつあり、2023年はセブンイレブンの評価に入る予定です。そこで、プレ評価ということで、「ななチキ」と「揚げ鶏(とり)」という似て非なるものを食べ比べてみました。
どちらもレジ横に売っている唐揚げ、コロッケ、アメリカンドッグ、焼き鳥などのホットスナックと一緒に売られています。そのときに、悩むのが、ななチキと揚げ鶏のどちらを洗濯すればいいのか。何しろ見た目がよく似ています。
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■ななチキ(写真右)
11種類のオリジナルスパイスを使っているフライドチキン。モモ肉を使用しており、三段仕込み製法という調理法で造られています。衣に味がしっかりついていてジャンキー感でいっぱいです。
1個当たり
カロリー:173kcal
炭水化物:10.0g(糖質9.7g、食物繊維0.3g)
たんぱく質:14.1g
脂質:8.6g
食塩相当量:1.4g。
■揚げ鶏(写真左)
シンプルな味付けで、薄い衣のパリッとした食感。どちらかと言うと唐揚げっぽい。お肉が、にくにくしくておいしい。
1個あたり
カロリー:185Kcal
炭水化物:8.5g(糖質8.2g、食物繊維0.3g)
たんぱく質:13.6g
脂質:10.8g
食塩相当量:1.2g。
食べ比べてみて、直感的に私の好みとしては揚げ鶏の方です。
ただ、セブンイレブンでは、「ななチキはおやつ感覚で食べることを想定して開発されており、幅広い世代がターゲット」、それに対して「揚げ鶏はご飯のおかずになるように」ということだそうです。逆かなと思っていましたが。
さて、「クリスマスにチキンをなぜ食べるの?」という問題。
「何か知らんけど、ただ単にそういうものだから」という理由でなんとなくなのですが、クリスマスにチキンを食べるのにはキチンとした理由があるそうです。
そもそも、クリスマス当日の12月25日はイエス・キリストさんのお誕生日。
キリスト教の信仰が深い米国や欧州ではイエス・キリストさんのお誕生日に特別なごちそうを用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりするのが風習となっています。その特別な日の料理として定番なのが七面鳥をローストしたものだそうですが。
もともと中世の欧州ではお祝いのときには豚や羊などを食べていました。そして、アメリカ大陸を発見し、開拓しようと移住し始めた殿ですが、もちろんまだ家畜を自由に飼っていない状態。そこで、たくさんいた(?)七面鳥を代わりに食べたと言われています。以後、お祝いのときには七面鳥をローストしたものをごちそうとして出すのが多くなり、クリスマスにも七面鳥を食べる習慣が一般的になったそうです。
日本では明治時代以降にクリスマスの文化が入ってきましたが、日本では一般家庭では七面鳥を入手することは難しかったため、七面鳥の代わりにチキンをローストして食べるようになり、それが広まっていったと言われています。
でも…ローストチキンというよりも、TV CMの影響もありますが、「クリスマス=フライドチキン」という方程式が根付きつつあるようにも思います。
日本でフライドチキンを食べるようになったのは、ケンタッキーフライドチキン(KFC)が日本にはじめて出店したのは1970年代のようです。日本に住む外国人がクリスマスに、「日本には七面鳥がないので、KFCでクリスマスを祝う」と言って来店し、それにヒントを得た営業担当者が「クリスマスにはケンタッキー」と宣伝し始めたそうです。
でも、我が家では、「今日、ケンタッキーにはしない」です。
とは、言うものの別にクリスマスだからというわけではありませんが、とりあえずチキン。ただ、「今日、ケンタッキーにはしない」です。混んでいますので・・・。
実は今年になってからローソンの「からあげクン」の西日本限定「ほりにし」から始まり、最近は「すずめの戸締り(うすしお味)」「Wコンソメ」などを評価しています。昨年は「ファミチキ」「クリスピー」などのファミリーマートを評価していました。
そして2周くらい回って再びセブンイレブンに戻りつつあり、2023年はセブンイレブンの評価に入る予定です。そこで、プレ評価ということで、「ななチキ」と「揚げ鶏(とり)」という似て非なるものを食べ比べてみました。
どちらもレジ横に売っている唐揚げ、コロッケ、アメリカンドッグ、焼き鳥などのホットスナックと一緒に売られています。そのときに、悩むのが、ななチキと揚げ鶏のどちらを洗濯すればいいのか。何しろ見た目がよく似ています。
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■ななチキ(写真右)
11種類のオリジナルスパイスを使っているフライドチキン。モモ肉を使用しており、三段仕込み製法という調理法で造られています。衣に味がしっかりついていてジャンキー感でいっぱいです。
1個当たり
カロリー:173kcal
炭水化物:10.0g(糖質9.7g、食物繊維0.3g)
たんぱく質:14.1g
脂質:8.6g
食塩相当量:1.4g。
■揚げ鶏(写真左)
シンプルな味付けで、薄い衣のパリッとした食感。どちらかと言うと唐揚げっぽい。お肉が、にくにくしくておいしい。
1個あたり
カロリー:185Kcal
炭水化物:8.5g(糖質8.2g、食物繊維0.3g)
たんぱく質:13.6g
脂質:10.8g
食塩相当量:1.2g。
食べ比べてみて、直感的に私の好みとしては揚げ鶏の方です。
ただ、セブンイレブンでは、「ななチキはおやつ感覚で食べることを想定して開発されており、幅広い世代がターゲット」、それに対して「揚げ鶏はご飯のおかずになるように」ということだそうです。逆かなと思っていましたが。
さて、「クリスマスにチキンをなぜ食べるの?」という問題。
「何か知らんけど、ただ単にそういうものだから」という理由でなんとなくなのですが、クリスマスにチキンを食べるのにはキチンとした理由があるそうです。
そもそも、クリスマス当日の12月25日はイエス・キリストさんのお誕生日。
キリスト教の信仰が深い米国や欧州ではイエス・キリストさんのお誕生日に特別なごちそうを用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりするのが風習となっています。その特別な日の料理として定番なのが七面鳥をローストしたものだそうですが。
もともと中世の欧州ではお祝いのときには豚や羊などを食べていました。そして、アメリカ大陸を発見し、開拓しようと移住し始めた殿ですが、もちろんまだ家畜を自由に飼っていない状態。そこで、たくさんいた(?)七面鳥を代わりに食べたと言われています。以後、お祝いのときには七面鳥をローストしたものをごちそうとして出すのが多くなり、クリスマスにも七面鳥を食べる習慣が一般的になったそうです。
日本では明治時代以降にクリスマスの文化が入ってきましたが、日本では一般家庭では七面鳥を入手することは難しかったため、七面鳥の代わりにチキンをローストして食べるようになり、それが広まっていったと言われています。
でも…ローストチキンというよりも、TV CMの影響もありますが、「クリスマス=フライドチキン」という方程式が根付きつつあるようにも思います。
日本でフライドチキンを食べるようになったのは、ケンタッキーフライドチキン(KFC)が日本にはじめて出店したのは1970年代のようです。日本に住む外国人がクリスマスに、「日本には七面鳥がないので、KFCでクリスマスを祝う」と言って来店し、それにヒントを得た営業担当者が「クリスマスにはケンタッキー」と宣伝し始めたそうです。
でも、我が家では、「今日、ケンタッキーにはしない」です。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。