「球児巨大化プロジェクト」という特集が今号に掲載されています。
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中学野球太郎 Vol.3 球児巨大化プロジェクト (廣済堂ベストムック 246) 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2013-12-26 |
スポーツにおいては身体が資本です。
ちょうど、お正月に阪神タイガース・藤浪晋太郎選手が「食事1日6回…ダル倣い体大きく」というニュースがインターネット上でありました。
この本の中でも「一回にたくさん食べるのではなく、基本の三食(朝・昼・夕)に加えて、補食をするのが良い」と書かれています。
興味深かったのが牛乳。「牛乳の飲めば身長は伸びるのか?」に対して、専門家・研究家の答えは、ほとんどが「No」でした。
要は「牛乳だけを飲んでいればいい」ということではなく「牛乳も含めて、バランスよく栄養を採ることが大事」という意味です。
さて、この中に昨年の甲子園出場選手の身長、体重データーがありました。
平均身長; 173.76cm / 最大; 194cm / 最低; 156cm
平均体重; 71.25kg / 最大; 90kg / 最少; 54kg
そして、ホームランを打った選手の身長。体重は次のとおり。
平均身長; 176.24cm
平均体重; 75.88kg
オームランを打ったのが34人。この中で出場選手の平均身長以上が19人、平均体重以上が24人。
これだけでは何とも言えませんが、ホームランを打つためには身長よりも体重の方が必要だということだそうです。
なお、高校生野手で唯一ドラフト1位の森友哉選手(大阪桐蔭高→埼玉西武ライオンズ)は170cm・80kgだそうです。
これは、プロ通算567ホームランを打った門田博光さん(元;南海ホークス、ほか)と同じとこのと。
この冬はウェイトアップも宿題となっています。
しっかりと食べて、パワーアップして欲しいものですね。
ただ、脂肪でつけても仕方ありません。