さてラグビー大学王者帝京大から覇権奪回をもくろむ老舗の1918年創部の早稲田大。ちなみに日本で最も古いのは1899年創部の慶應義塾大。
チームの土台を作る時期の春から食改善を図って、基礎となる身体作りをしているとのこと。
早稲田大は学生寮から通う選手は登校前の朝、部員各自でおにぎりを作り、昼食とは別に小腹が空いた際、それを口にするという。空腹状態を続けると食べたものが脂肪に変わりやすくなるという人体のメカニズムにならい、こまめな間食を意識しているようにしているとのこと。
慶應義塾大も学生寮の食事メニューを再構築、早朝のウエート・トレーニングとの相乗効果で身体の芯を作っています。朝6時からのトレーニング前に「補食」として丼2杯の白飯、トレーニング後は食堂で朝食だという。身長172cmとどちらかと言うと小柄な宮川主将の体重は83kg。
「(チーム始動時から)除脂肪体重だけで2.5kg増えた。キレは落ちていない」とのこと。
もちろん、ご飯を食べているだけでは強くはなれませんけどね。
野球も同じ。この鍛える冬の間にどれだけの身体作りができるか。
別に丼ご飯をたくさん食べる必要はないと考えますが、バランスよく規則正しく食べることです。そして、トレーニングで筋力をつける。この繰り返し。
この冬は、例年以上にとにかく走りまくる予定です。瞬発力、スタミナのアップに注力。
そのためには食べることもトレーニングだになります。
お米をたくさん食べて、しっかりとトレーニングをして、しっかりと寝て。
一回り大きくなって春を迎えましょう。