野球小僧

2023 プロ野球 ドラフト会議 supported by リポビタンD の1位指名予想の予習

2023年度のプロ野球のドラフト会議が明日(2023年10月26日)に開催されます。

私のここ十数年のプロ野球(NPB)の楽しみのベスト10のうちでも上位に入る一大ベント。そんな私の楽しみ以上に指名される選手、指名する球団にとっての最大なイベントであることでしょう。

(20022年の中日ドラゴンズ1位指名の仲地礼亜選手)

そもそもが、スポーツにおけるチーム間の戦力の均衡と契約金の高騰の抑制のため、1936年に米国ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が始めた制度で北米4大プロスポーツのほか日本のプロ野球などで採用されている。

日本のNPBでは1964年にパシフィック・リーグオーナー懇談会において西鉄ライオンズがNFLにならったドラフト制度導入を提案し、1965年度から開催されています。

次のドラフト制度の歴史は、まじめに書きますと、また、超長文になりかねませんので、ほとんど省略しております(笑)。

■1965年~1966年
名簿提出、重複選手抽選方式
各球団は指名希望選手30名以内の名簿を事前にコミッショナー事務局宛に提出
1966年は2回実施
■1967年~1977年
指名順位抽選方式
全球団が予備抽選により指名順位を決定、二巡目以降は指名順序は折り返し
1974年以降は一球団6人以内
■1978年~1990年:重複選手抽選方式
各順位毎に指名希望選手を提出。重複があれば抽選。外れた場合は下位球団より指名
1980年までは一球団4人以内、1981年~1990年は一球団6人以内
■1991年~1992年
重複選手抽選方式、順位順折り返し方式
四巡目までは前年までと同様。五巡目以降は順位下位球団から折り返し方式
一球団10人以内
1991年以降は新人選手はすべてドラフト指名が必要(ドラフト外入団廃止)
■1993年~2000年
逆指名および重複選手抽選方式、順位順折り返し方式
指定枠採用選手(1位、2位指名)
1995年から高校生選手の進路調査実施
1994年までは一球団10人以内、1995年からは8人以内
1999年以降は原則一球団8人以内、指名が8人未満の球団があった場合、全体の合計が96人以内なら一球団10人以内まで指名可能
■2001年~2004年
自由獲得枠および重複選手抽選方式、順位順折り返し方式(2001年制度改正)
全体指名合計が120人までとなり、一球団あたりの指名人数制限は廃止
■2005~2006年
高校生と大学生・社会人の新人選択会議を分離、育成選手制度導入
高校生は重複選手抽選方式、順位順折り返し方式
社会人・大学生は希望入団枠、順位順折り返し方式
育成選手は順位順折り返し方式
■2007年
高校生と大学生・社会人(含む育成選手)の新人選択会議を分離開催
希望入団枠は廃止
■2008年~
高校生と大学生・社会人の新人選択会議を分離開催から一括開催方式に変更
高校生選択会議と大学・社会人選択会議を再び統合

1967年~1977年の「指名順位抽選方式」では指名順位が「抽選(くじ)」で決まるというもので、いろいろと話題や事件などがあり、国会問題にもなったのですが、青島幸雄さんが決めたのではないと思いますが、その後、いろいろと制度が変わり「逆指名」「自由獲得枠」などドラフト会議前に指名選手がわかってしまうという、当日の最大のおもしろさが薄れてしまうという状態でした。

それはそれで指名される選手側の立場もあってのことではありますが・・・。

ただ、ここ数年「1位指名選手の事前公表」というものが義務でも何でもないのに勝手に流行して、2022年は12球団のうち3球団を除く9球団がドラフト1位指名選手を事前に公表しちゃいました。

それはそれで「事前のかけひき」と「当日の抽選」でおもしろいことなのですが、見ている立場からすれば、「誰を指名するのか?」というサプライズがおもしろいのですけど。でも、そのおもしろさは2位以下の指名で楽しめますが、夕方5時~夜8時くらいまでTVを見続けるという、紅白歌合戦さながらの長丁場で疲れてしまいます。

さて、その事前公表について、いまや「現場のご意見番」とも言える阪神タイガース・岡田彰布監督が、「1位指名の公表について、コミッショナー通達で禁止にしては」と投げかけています。

2023年10月24日時点でコミッショナー通達はありませんし、また、岡田監督の意向に沿ったとも思えませんが、2023年は以前に比べて1位指名の公表はほとんどなく、10月13日に広島東洋カープが青山学院大の常廣羽也斗選手の1位指名を公表しただけです。

ほかのほとんどの球団は名前を公表しそうもありませんが、「今年はピッチャーを1位指名する」という程度の公表はちらほらと発表されています。

そもそも、事前公表するのは私的には「指名を受ける選手へ誠意を伝える」という意味と、「ほかの球団へけん制」して、指名競合相手を減らすことの意味があると思います。

ただ、2023年は大学生の即戦力ピッチャー中心に1位指名候補が12人はそろいそうな様子もあり、ある意味「水面下でのかけひき」となっているのでしょうね。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

注目度は東京六大学の方ですが、近年は東京六大学よりも東都リーグの方が実力的には上と言われていますからね。

大昔の「予備抽選→本抽選」で指名順を決めていたころは、指名でも指名後の入団交渉などもおもしろかったものですが、いまは「指名=入団」ということもあり、やっぱり公表しちゃいますと、当日のワクワク感は半減しちゃいますよね。

なお、「私は自称社会人ですので、プロ志望届は必要ありません」から。
eco坊主
おはようございます。

ドラフトhistoryありがとうございます。
なんとなくその当時のG戦士が浮かんできたような失念ばかりのような・・・
確かに去年なんぞは誰が指名されるかと言うワクワク感は無かったですね。
まっ、球団も戦力強化に必死で獲得したいでしょうから仕方ないでしょう。
今年は「東都の神7」に集中ですかね。
殆ど知らない名前ばかりでした😅😅ごめんなさい🙇
六大学から名前が挙がってこないなんて初めてのような気がしますが。

>私のここ十数年のプロ野球(NPB)の楽しみのベスト10のうちでも上位に入る一大ベント。
↑本質のペナントレースが開幕早々に断念されるからでしょうかね~(笑)

明日のネタは1位指名よそうかな?

今日もありがとうございました。
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