この物語は(作品は)フィクションです。
実際の個人・団体・事件等とは一切関係ありません。
それは5月だというのに、30℃近くまで暑かった日の夕方のこと。
学校から帰ってきたAちゃんは友達の家から自転車で家へと帰ります。
「さ~て、早くお家に帰って、ご飯を食べて、ハウスに夜練に行こうっと」
「あっ」と思った時にはもう転んでしまいました。
しかも、ヒザをすりむいてしまっただけではなく、お気に入りのピンクのプージャ(Pumaのジャージ)に穴を開けてしまいました。
ここでも「あー」です。
普段、めったに泣くことはありませんが、もうこれは、それはそれは悲しい出来事。
ショックのあまり、泣くしかありません。
。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん
それから2日。
Aちゃんは、まだ、夜連には来ていません。
どうしたのでしょうか? 心配です。
「悲しいとき~ 悲しいとき~
調子よく自転車に乗っていて、
自分で転んだ時に、
現場から家まで痛い足を引きずりながら、
自転車をおして帰らないといけないとき~」
作画; 太郎
作文; くろすけ
くどいようですが、この物語は(作品は)フィクションです。
くどいようですが、実際の個人・団体・事件等とは一切関係ありません。