中学校の近くに松本歯科大学があります。
そこには野球専用のグラウンドがあり、外野は全面天然芝になっています。
近くにあるのですが、遠いグラウンドでもあり、ここで試合ができるのも年に一回あるかどうかのチャンスです。
内野の三箇所。スイッチ一つで自動的にスプリンクラーが地面から出て来て散水してくれます。
塩尻市営球場は、人力散水ですので、これだけ見ても立派な設備のグラウンドなのです。
さて、お盆休み明けの昨日(土曜日)。
練習試合がここで二試合組まれました(元々組み込まれていたのですけどね)。
こんないいグラウンドで試合ができるというのは、千載一遇のチャンス。
それに県外のチームとの試合という意味でも、いろいろと勉強できるチャンス。
それだけに、このグラウンドを目いっぱい使ってのプレーを期待したのですけど。
それは個人のプレーではなくて、チームのプレー。
それって、いつものとおり、試合に出ている選手だけで試合をやっているのではありません。
ベンチにいる選手全員が試合をしているのです。
そういう意味で、一人ひとりが、この日に目標としていたことが出来たのでしょうか?
もちろん、試合に出ていた選手も同じことが言えますが。
今週末は全日本春季の予選が始まります。
早くも全国へのチャンス、三回のうちの一回目が始まるのです。
今日もこれから練習試合です。
同じことを何度も言われないように・・・