2023年は、まだ約54,720分(2023年11月24日時点)もありますが、早いものであと約54,719分で2024年を迎えようとしています。
そんななかで年末恒例となっている、「新語・流行語大賞」の候補が発表されました。その言葉を見ますと今年起きた出来ごとも思い出したりしますが、なかには(というか、私にとっては)、「そんなのが流行っていたの?」ということもあります。
「現代用語の基礎知識 選 2023 ユーキャン新語・流行語大賞」の説明より
■I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
「安心してください、はいてますよ」でおなじみのお笑い芸人・とにかく明るい安村さんが英国のオーディション番組に出演したときのセリフ。2015年の流行語大賞では日本語でトップ10入りしており、今回は英語でノミネート
→ NHKのニュースでも放送されていましたので知っています
■憧れるのをやめましょう
ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の決勝戦で試合前に大谷翔平選手が選手たちに呼びかけた言葉。「世界一を目指すなら(今日だけは米国に)憧れるのをやめよう」とげきをとばした
→ 結果を残す人の言葉は後世に残るものです
■新しい学校のリーダーズ / 首振りダンス
制服姿の4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」の楽曲「オトナブルー」が、顔だけを左右に動かす「首振りダンス」の振付でTikTok中心に大流行
→ 私はいろいろな意味で「首が回らない」です
■新しい戦前
2022年末にテレビ朝日で放送されている「徹子の部屋」に出演したタモリさんが、「来年はどんな年になるでしょう?」と問われて、「新しい戦前になるんじゃないでしょうかね」と発言
→ いまの世の中が戦前ならば,戦時中はいったいどうなることやら(「戦争を知らない子どもたち」でした)
■アレ(A.R.E.)
阪神タイガースの2023年スローガン。選手が優勝を意識しないようにという配慮から、岡田彰布監督が優勝を「アレ」と表現
→ 私にとっては「アレレのレ~」でしたが
■頂き女子
主に若い女性がデートなどの対価として金銭的支援をしてくれる年上の男性をSNSなどで求める活動の「パパ活」を、さらに悪質にしたもの
→「コレ」はちょっとねぇ
■X(エックス)
SNS「Twitter(ツイッター)」の名称が変わったことで「X(旧;ツイッター)アカウント」などの表記が広まった
→ 私は使っていないので影響はありませんでしたけど
■エッフェル姉さん
某政党女性局のフランス研修中、参院議員らがエッフェル塔のようなポーズで取った写真が炎上したことからついた呼び名
→ 国民の税金が使われているのですからね
■NGリスト / ジャニーズ問題
某芸能事務所の元社長による長年にわたる性加害問題会見の際に、指名しない記者をまとめたリスト「NGリスト」の存在も発覚
→ あっ、「某」と書きつつ・・・
■オーバーツーリズム
観光地に観光客が許容量以上に押し寄せて、騒音や渋滞などの問題が発生すること。地元の方の生活や自然環境にも悪影響
→ 経済も大事でしょうけどね
■推しの子 / アイドル
人気漫画「推しの子」がアニメ化。音楽ユニットYOASOBIが手掛けた主題歌「アイドル」のYouTube再生数も増加
→「推し活」は2021年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされています
■OSO18 / アーバンベア
北海道で放牧中の牛を次々と襲っていた雄のヒグマのコードネームが「OSO18」。66頭もの牛を襲い、捕獲も、撮影することもできないほどで恐れられた。近年、市街地に出没するクマが増え「アーバンベア(都市型クマ)」という表現も増えた
→ 今年はクマに襲われて被害にあった方の数は10月末までに約180人。過去最多の異常事態です
■蛙化現象
グリム童話「かえるの王さま」に由来する表現で、ずっと好きだった人が自分に振り向いたとたん、ちょっとしたことがきっかけで好意が冷めてしまう現象
→ 恋愛感情以外でもありえるかも知れません。気をつけましょう
■5類
新型コロナウイルス感染症への対策は5月8日以降、感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行。
→ 新型コロナウイルス自体がなくなったわけではなく、そのあとに私はかかってしまいました
■10円パン
10円玉の形の生地にチーズなどが練り込まれたパンのことで、若者の間で人気に。元ネタは、韓国の10ウォン硬貨そっくりにつくられたスイーツ「10ウォンパン」
→ 価格は10円ではなく、500円程度
■スエコザサ
植物学者の牧野富太郎さんをモデルにした、NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週の放送タイトル。イネ科の多年草で、神木隆之介さん演じる槇野万太郎の妻「寿恵子(演;浜辺美波さん)」にちなんだ植物
→ 知らんかった
■性加害
某芸能事務所の長年にわたる性加害問題、女性自衛官への訓練中の性暴力。教育現場での性暴力・・・。日本でも多くの人が自分の体験を語り始めた
→ こんな日本になるとは民度も・・・
■生成AI
テキストや画像など、学習データをもとにオリジナルデータを生成するAI=人工知能
→ どこかの首相のAIがニュースになりましたね
■地球沸騰化
国連のアントニオ・グテーレス事務総長が世界の月間平均気温が過去最高を更新する見とおしを受けて発した言葉。「地球温暖化の時代が終わり、地球沸騰化の時代が到来」
→ 11月になっても日本列島は沸騰しています
■チャットGPT
OpenAI社が2022年11月に公開した生成AIがチャットGPT。対話型の文章生成AIサービス技術への注目度が高まり、競合他社も相次ぎ参入
→ 私の周りにいる人は生身の人間かどうかすらわからない
■電動キックボード
ボード(厚い板)に立って乗る二輪車で、電動モーターが付いたもの。7月の道路交通法改正で16歳以上であれば運転免許がなくても乗れる「特定小型原動機付自転車」と規定され、新区分が創設。ヘルメットの着用は努力義務
→ いなかでは見たことがありません
■2024年問題 / ライドシェア
2024年4月から働き方改革関連法の一環でドライバーの労働時間の上限が課され時間外労働時間が制限されることにより起こる問題。タクシー運転手不足も同様のため、自動車の相乗りを意味するライドシェアも話題
→ ネット通販にも影響するかも
■ひき肉です / ちょんまげ小僧
中学生のユーチューバーグループ「ちょんまげ小僧」から生まれたフレーズ「ひき肉です」がTikTokで流行。メンバーの「ひき肉」が自己紹介する際に繰り出すフレーズで、ひき肉ポーズも話題
→ 私はどちらかと言うと「脂身です」
■藤井八冠
6月に将棋の藤井聡太六冠は名人位を獲得し史上5人目、20歳10ヶ月での最年少で名人に。10月には王座のタイトルも獲得し、前人未到の八冠に
→ プロになったときに瀬戸市に行ったことがありますが、まさかこんなになるなんて・・・
■ペッパーミル・パフォーマンス / ラーズ・ヌートバー
WBC日本代表ラーズ・ヌートバー選手のパフォーマンス。コショウ挽きを回す動きで、「チームのために身を粉にして働く」という意味が込められている
→ 2024年からが真価が問われます
■別班 / VIVANT(ヴィヴァン)
TBS系ドラマ「VIVANT」に登場した自衛隊の秘密情報部隊「別班(べっぱん)」のこと
→ 知らんかった
■観る将
ネットやTVなどで将棋の対局を観戦して楽しむ人のこと。藤井聡太棋士の10月の八冠達成で改めて登場
→ 観た将
■闇バイト
高額な報酬の代わりに犯罪の実行役を一部分だけ代行すること。高額・短期のアルバイトなどという名目での募集で、気軽に応募する若者たちが犯罪に巻き込まれる特殊詐欺事件や連続強盗事件が各地で相次いだ
→ みなさん大丈夫ですか?
■4年ぶり / 声出し応援
コロナ禍による制限がなくなり、プロ野球、Jリーグや高校野球などで「声出し応援」が解禁。中止されていた祭りや花火大会などのイベントもフル開催などの言葉とともに戻った
→ 日本のスポーツには声出し応援が付きものですしね
■Y2K
Year2000の略で2000年代の服装が再流行し、「Y2Kファッション」とも呼ばれた
→ 知らんかった
2022年よりも明るい話題は多かったようにも思えますが,まだまだ暗い話題も多いです。すべてが明るい話題とはならないと思いますが、2024年は我らが中日ドラゴンズが優勝して、2023年より1つでも明るく元気の出る言葉が生まれてほしいものですよね。
なお、「新語・流行語大賞」は、12月1日に年間大賞やトップテンが発表される予定です。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
そんななかで年末恒例となっている、「新語・流行語大賞」の候補が発表されました。その言葉を見ますと今年起きた出来ごとも思い出したりしますが、なかには(というか、私にとっては)、「そんなのが流行っていたの?」ということもあります。
「現代用語の基礎知識 選 2023 ユーキャン新語・流行語大賞」の説明より
■I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
「安心してください、はいてますよ」でおなじみのお笑い芸人・とにかく明るい安村さんが英国のオーディション番組に出演したときのセリフ。2015年の流行語大賞では日本語でトップ10入りしており、今回は英語でノミネート
→ NHKのニュースでも放送されていましたので知っています
■憧れるのをやめましょう
ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の決勝戦で試合前に大谷翔平選手が選手たちに呼びかけた言葉。「世界一を目指すなら(今日だけは米国に)憧れるのをやめよう」とげきをとばした
→ 結果を残す人の言葉は後世に残るものです
■新しい学校のリーダーズ / 首振りダンス
制服姿の4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」の楽曲「オトナブルー」が、顔だけを左右に動かす「首振りダンス」の振付でTikTok中心に大流行
→ 私はいろいろな意味で「首が回らない」です
■新しい戦前
2022年末にテレビ朝日で放送されている「徹子の部屋」に出演したタモリさんが、「来年はどんな年になるでしょう?」と問われて、「新しい戦前になるんじゃないでしょうかね」と発言
→ いまの世の中が戦前ならば,戦時中はいったいどうなることやら(「戦争を知らない子どもたち」でした)
■アレ(A.R.E.)
阪神タイガースの2023年スローガン。選手が優勝を意識しないようにという配慮から、岡田彰布監督が優勝を「アレ」と表現
→ 私にとっては「アレレのレ~」でしたが
■頂き女子
主に若い女性がデートなどの対価として金銭的支援をしてくれる年上の男性をSNSなどで求める活動の「パパ活」を、さらに悪質にしたもの
→「コレ」はちょっとねぇ
■X(エックス)
SNS「Twitter(ツイッター)」の名称が変わったことで「X(旧;ツイッター)アカウント」などの表記が広まった
→ 私は使っていないので影響はありませんでしたけど
■エッフェル姉さん
某政党女性局のフランス研修中、参院議員らがエッフェル塔のようなポーズで取った写真が炎上したことからついた呼び名
→ 国民の税金が使われているのですからね
■NGリスト / ジャニーズ問題
某芸能事務所の元社長による長年にわたる性加害問題会見の際に、指名しない記者をまとめたリスト「NGリスト」の存在も発覚
→ あっ、「某」と書きつつ・・・
■オーバーツーリズム
観光地に観光客が許容量以上に押し寄せて、騒音や渋滞などの問題が発生すること。地元の方の生活や自然環境にも悪影響
→ 経済も大事でしょうけどね
■推しの子 / アイドル
人気漫画「推しの子」がアニメ化。音楽ユニットYOASOBIが手掛けた主題歌「アイドル」のYouTube再生数も増加
→「推し活」は2021年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされています
■OSO18 / アーバンベア
北海道で放牧中の牛を次々と襲っていた雄のヒグマのコードネームが「OSO18」。66頭もの牛を襲い、捕獲も、撮影することもできないほどで恐れられた。近年、市街地に出没するクマが増え「アーバンベア(都市型クマ)」という表現も増えた
→ 今年はクマに襲われて被害にあった方の数は10月末までに約180人。過去最多の異常事態です
■蛙化現象
グリム童話「かえるの王さま」に由来する表現で、ずっと好きだった人が自分に振り向いたとたん、ちょっとしたことがきっかけで好意が冷めてしまう現象
→ 恋愛感情以外でもありえるかも知れません。気をつけましょう
■5類
新型コロナウイルス感染症への対策は5月8日以降、感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行。
→ 新型コロナウイルス自体がなくなったわけではなく、そのあとに私はかかってしまいました
■10円パン
10円玉の形の生地にチーズなどが練り込まれたパンのことで、若者の間で人気に。元ネタは、韓国の10ウォン硬貨そっくりにつくられたスイーツ「10ウォンパン」
→ 価格は10円ではなく、500円程度
■スエコザサ
植物学者の牧野富太郎さんをモデルにした、NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週の放送タイトル。イネ科の多年草で、神木隆之介さん演じる槇野万太郎の妻「寿恵子(演;浜辺美波さん)」にちなんだ植物
→ 知らんかった
■性加害
某芸能事務所の長年にわたる性加害問題、女性自衛官への訓練中の性暴力。教育現場での性暴力・・・。日本でも多くの人が自分の体験を語り始めた
→ こんな日本になるとは民度も・・・
■生成AI
テキストや画像など、学習データをもとにオリジナルデータを生成するAI=人工知能
→ どこかの首相のAIがニュースになりましたね
■地球沸騰化
国連のアントニオ・グテーレス事務総長が世界の月間平均気温が過去最高を更新する見とおしを受けて発した言葉。「地球温暖化の時代が終わり、地球沸騰化の時代が到来」
→ 11月になっても日本列島は沸騰しています
■チャットGPT
OpenAI社が2022年11月に公開した生成AIがチャットGPT。対話型の文章生成AIサービス技術への注目度が高まり、競合他社も相次ぎ参入
→ 私の周りにいる人は生身の人間かどうかすらわからない
■電動キックボード
ボード(厚い板)に立って乗る二輪車で、電動モーターが付いたもの。7月の道路交通法改正で16歳以上であれば運転免許がなくても乗れる「特定小型原動機付自転車」と規定され、新区分が創設。ヘルメットの着用は努力義務
→ いなかでは見たことがありません
■2024年問題 / ライドシェア
2024年4月から働き方改革関連法の一環でドライバーの労働時間の上限が課され時間外労働時間が制限されることにより起こる問題。タクシー運転手不足も同様のため、自動車の相乗りを意味するライドシェアも話題
→ ネット通販にも影響するかも
■ひき肉です / ちょんまげ小僧
中学生のユーチューバーグループ「ちょんまげ小僧」から生まれたフレーズ「ひき肉です」がTikTokで流行。メンバーの「ひき肉」が自己紹介する際に繰り出すフレーズで、ひき肉ポーズも話題
→ 私はどちらかと言うと「脂身です」
■藤井八冠
6月に将棋の藤井聡太六冠は名人位を獲得し史上5人目、20歳10ヶ月での最年少で名人に。10月には王座のタイトルも獲得し、前人未到の八冠に
→ プロになったときに瀬戸市に行ったことがありますが、まさかこんなになるなんて・・・
■ペッパーミル・パフォーマンス / ラーズ・ヌートバー
WBC日本代表ラーズ・ヌートバー選手のパフォーマンス。コショウ挽きを回す動きで、「チームのために身を粉にして働く」という意味が込められている
→ 2024年からが真価が問われます
■別班 / VIVANT(ヴィヴァン)
TBS系ドラマ「VIVANT」に登場した自衛隊の秘密情報部隊「別班(べっぱん)」のこと
→ 知らんかった
■観る将
ネットやTVなどで将棋の対局を観戦して楽しむ人のこと。藤井聡太棋士の10月の八冠達成で改めて登場
→ 観た将
■闇バイト
高額な報酬の代わりに犯罪の実行役を一部分だけ代行すること。高額・短期のアルバイトなどという名目での募集で、気軽に応募する若者たちが犯罪に巻き込まれる特殊詐欺事件や連続強盗事件が各地で相次いだ
→ みなさん大丈夫ですか?
■4年ぶり / 声出し応援
コロナ禍による制限がなくなり、プロ野球、Jリーグや高校野球などで「声出し応援」が解禁。中止されていた祭りや花火大会などのイベントもフル開催などの言葉とともに戻った
→ 日本のスポーツには声出し応援が付きものですしね
■Y2K
Year2000の略で2000年代の服装が再流行し、「Y2Kファッション」とも呼ばれた
→ 知らんかった
2022年よりも明るい話題は多かったようにも思えますが,まだまだ暗い話題も多いです。すべてが明るい話題とはならないと思いますが、2024年は我らが中日ドラゴンズが優勝して、2023年より1つでも明るく元気の出る言葉が生まれてほしいものですよね。
なお、「新語・流行語大賞」は、12月1日に年間大賞やトップテンが発表される予定です。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。