気象庁は2024年5月10日、2023年春から続いている「エルニーニョ現象」は終息に向かい、今後、平常の状態となる可能性が高く、その後「ラニーニャ現象」の発生する確率が高まっていると発表しました。
発生確率は夏にかけて50%、秋にかけて60%という数字。
よく登場する「エルニーニョ現象」は南米ペルー沖の赤道付近で海面水温が平年より高くなる現象。日本では冷夏になる傾向があります。一方のラニーニャ現象では海面水温が平年より低くなる現象。これによって日本では猛暑になる傾向があります。
前回ラニーニャ現象が発生した2022年には「過去最強クラスの勢力」とも言われた台風14号が発生。九州地方を中心に広い地域で被害がありました。さらに夏には東京都心で9日連続猛暑日を記録するなど、豪雨と猛暑。
ラニーニャ現象の発生確率は夏が終わったあとに本格的になりそうですが、そもそも猛暑が予想されていますので暑さには注意しなければなりません。
そのまえに今年の梅雨。沖縄・奄美すでに梅雨入りしていますが、スタートから大雨。さらに熱帯の空気が入ってきてしまっているので、5月後半は暑い日が発生。
シトシト雨というよりは熱帯のザーッというスコールのような雨が降っています。気象予報士ではありませんが、こんな感じが続くのではないでしょうか。
身体がサビ付きそうですが、「身からでたサビ」にあたるものはないはずですので、体調だけは注意しておきたいです。
なお、プロの気象予報士の方がTVで解説していましたが、今年の夏、ラニーニャ現象が発生した場合には、観測史上1位の長い夏になる可能性があるそうです。
つまり、夏の終わりかけにラニーニャ現象が発生すると、「夏の延長戦」に突入するということです。
「電気」「ガス」「水道」の利用増加で負担が増えるのは、暑さとのダブルパンチですから。
2023年も「秋がない」ような状況でしたが、これからは本当に空きがなくなってしまう「春夏冬中(商い中)」というお店の営業看板と同じになってしまいそう。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
発生確率は夏にかけて50%、秋にかけて60%という数字。
よく登場する「エルニーニョ現象」は南米ペルー沖の赤道付近で海面水温が平年より高くなる現象。日本では冷夏になる傾向があります。一方のラニーニャ現象では海面水温が平年より低くなる現象。これによって日本では猛暑になる傾向があります。
前回ラニーニャ現象が発生した2022年には「過去最強クラスの勢力」とも言われた台風14号が発生。九州地方を中心に広い地域で被害がありました。さらに夏には東京都心で9日連続猛暑日を記録するなど、豪雨と猛暑。
ラニーニャ現象の発生確率は夏が終わったあとに本格的になりそうですが、そもそも猛暑が予想されていますので暑さには注意しなければなりません。
そのまえに今年の梅雨。沖縄・奄美すでに梅雨入りしていますが、スタートから大雨。さらに熱帯の空気が入ってきてしまっているので、5月後半は暑い日が発生。
シトシト雨というよりは熱帯のザーッというスコールのような雨が降っています。気象予報士ではありませんが、こんな感じが続くのではないでしょうか。
身体がサビ付きそうですが、「身からでたサビ」にあたるものはないはずですので、体調だけは注意しておきたいです。
なお、プロの気象予報士の方がTVで解説していましたが、今年の夏、ラニーニャ現象が発生した場合には、観測史上1位の長い夏になる可能性があるそうです。
つまり、夏の終わりかけにラニーニャ現象が発生すると、「夏の延長戦」に突入するということです。
「電気」「ガス」「水道」の利用増加で負担が増えるのは、暑さとのダブルパンチですから。
2023年も「秋がない」ような状況でしたが、これからは本当に空きがなくなってしまう「春夏冬中(商い中)」というお店の営業看板と同じになってしまいそう。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。