準決勝戦から30分。三位決定戦。
ここで勝って終わるか、負けて終わるか。
O中先攻、K陵中後攻。大きな意味を持つ一戦。
1回表。先頭バッターにヒットを打たれた後、1アウト三塁からタイムリーヒットで1点を先行される。
1回裏。先頭バッターが出塁し、2アウト三塁としたものの、得点機を逃す。
2回表は三者凡退。
2回裏は先頭バッターが出塁し、1アウト一・二塁とするが、ここもチャンスを逃す。
3回表は2アウトからランナーを出すが無失点。
3回裏はランナーを二回出すが、三人で攻撃終了。
4回表もランナーを許すが無失点。
4回裏は三者凡退。
5回表も先頭バッターを出塁させるが、得点を与えず。
5回裏は2アウト一塁からヒットで一・二塁。しかし、ここもあと1本が出ずに得点なし。
6回表。2アウトからランナーを出すが無失点。
6回裏。2アウトながら一・二塁とするが、ここもあと1本が出ずに無得点。
7回表。三人で抑える。
7回裏。2アウトからランナーが出塁。しかし、ここもランナーを返せずに完封負け。
O中 1000000|1
K陵中0000000|0
三位決定戦にも敗退。
走攻守のすべてがチグハグな内容。
チームの体をなしていない感じでした。
負けて得るものがあるかどうかですが、この日は負けて、なおかつ良くないところ、しかもプレー以外で良くないところばかりが浮き彫りになった日でした。
気の緩み。慢心・・・
私はこんなことをやっていることに関して、ガッカリしました。
正直なところ、チームとして恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
一年近く、いいえ、六年近くチーム作りに陰ながら、微力ながら協力してきたのですが・・・まだ、こんなことをしているようでは・・・
プレー以外の面から一から、いいえ、ゼロからの出直しです。
この与えられた3週間。
どう使うか。
すべては自分たちの心が3週間後の結果を決めるのです。
【決勝】
塩尻中 4-2 清水中 (特別延長八回)