競馬とはお馬ちゃんが、私にお金を運んでくれる素晴らしいものなり
こちら葛飾区亀有公園前派出所 77巻「必勝!C(コンピューター)競馬!?の巻」
本業(?)の競馬に励む両津勘吉。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 77巻「必勝!C(コンピューター)競馬!?の巻」
本業(?)の競馬に励む両津勘吉。
警視庁が開発したロボット警官のダメ太郎がデータ分析から計算する競馬予想を相手に、ことごとく敗北。勝負師の意地として 機械になど負けないと豪語するが、あまりの的中ぶりを目の当たりにして、ついつい予想をのぞき見するが・・・。
日本国内では競馬などの公営ギャンブル以外の賭博は刑法で禁じられています。
現在は次の4つの公営ギャンブルが開催されています。
競輪(所管:経済産業省)
オートレース(所管:経済産業省)
競艇(所管:国土交通省)
競馬(所管:農林水産省)
ほかには文部科学省が指導監督する「スポーツ振興くじ(toto)」もあります。
一方、オンラインカジノなど、海外の賭博サイトに国内から賭けることも違法。ただ逆に海外の事業者には法律の規定が及ばないため、日本のスポーツを賭けの対象になることもあります。
日本での賭博行為は刑法に規定された、「賭博及び富くじに関する罪」として犯罪行為だとされています。
ただし、上記のとおり合法とされているものもあり、デリバティブ取引、商品先物取引、そしてお年玉付郵便はがきなどは正式な契約行為とされています。
なぜ、各省庁が管轄する公営ギャンブルが合法的な扱いになっているかと言いますと、どうやら国や地方自治体への経済的貢献があるからとのこと。
なぜ、各省庁が管轄する公営ギャンブルが合法的な扱いになっているかと言いますと、どうやら国や地方自治体への経済的貢献があるからとのこと。
経済産業省による競輪とオートレースは「産業の発展と福祉事業」が目的、国土交通省による競艇は「船舶の発展と社会事業」が目的、農林水産省による競馬は「畜産振興と福祉事業」が目的。
ちなみに、文部科学省によるスポーツ振興くじは、そのまま「スポーツの振興」を目的。
政治家のふところに入れるのが目的ではありません。
政治家のふところに入れるのが目的ではありません。
競馬では購入された勝馬投票券による売上げの一部を国庫納付金として国に納めています。
この国庫納付金の仕組みは、たとえば、100円の勝馬投票券のうち、約75円は払戻金に充てられ、残りの約25円が控除。この約25円のうち、10円が第1国庫納付金として国庫に納付され、残りの約15円がJRAの運営に充てられ、これにより各事業年度において利益が生じた場合には、その額の2分の1がさらに第2国庫納付金として国庫に納付されます。
この国庫納付金の仕組みは、たとえば、100円の勝馬投票券のうち、約75円は払戻金に充てられ、残りの約25円が控除。この約25円のうち、10円が第1国庫納付金として国庫に納付され、残りの約15円がJRAの運営に充てられ、これにより各事業年度において利益が生じた場合には、その額の2分の1がさらに第2国庫納付金として国庫に納付されます。
この国庫納付金は国の一般財源に繰り入れられ、そのうちの4分の3が畜産振興に、4分の1が社会福祉に活用されています。
さて、2024年の競馬の祭典「東京優駿(日本ダービー)」が2024年5月26日に行われ、9番人気ダノンデサイルが制してG1初制覇を飾り、2021年に生まれたサラブレッド7906頭(持込馬、輸入された外国産馬含む)の頂点に立ちました。
2着には皐月賞を制した1番人気のジャスティンミラノ、3着に7番人気のシンエンペラーが入りました。
そして、3連単配当は22万9910円でした。
ちなみに、これまでの3連単配当記録は、どうなっているかと言うと次のとおり。
■低額配当
4250円(2005年)
4600円(2016年)
5140円(2020年)
この3年だけが千円台。それ以外は1桁以上違います。
■高額配当
215万5760円(2007年)
285万6300円(2018年)
なお、肝心のお馬ちゃんへの賞金ですが、2024年の1着賞金は3億円(ジャパンカップ、有馬記念は5億円)、2着1億2000万円、3着7500万円、4着4500万円、5着3000万円。
すべてお馬ちゃんのニンジン代にはならないでしょうけど・・・。
■低額配当
4250円(2005年)
4600円(2016年)
5140円(2020年)
この3年だけが千円台。それ以外は1桁以上違います。
■高額配当
215万5760円(2007年)
285万6300円(2018年)
なお、肝心のお馬ちゃんへの賞金ですが、2024年の1着賞金は3億円(ジャパンカップ、有馬記念は5億円)、2着1億2000万円、3着7500万円、4着4500万円、5着3000万円。
すべてお馬ちゃんのニンジン代にはならないでしょうけど・・・。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。