今日も天気予報では朝から暑くなる予報。試合の方も熱くなった。
準決勝の対戦相手は爆弾組。
軟連春季大会で雨の中で苦杯をなめさせられた相手。
http://baseball-love.blog.ocn.ne.jp/baseball/2011/04/34_f5d8.html
この試合のポイントとなったのは初回の守り。
相手チームの先頭バッターにヒットを許し、二盗塁を試みられたもののこれを阻止。
さらに次のバッターにもヒットを打たれる。2アウト後に再度、二盗を仕掛けてきたが、これも阻止。
この2つのプレーで相手の機動力を封じるとともに勢いと流れを止めた。
二回裏の攻撃。
先頭がヒットで出塁。1アウト後のサードゴロ。一塁へ送球される間に一塁ランナーが三塁の隙をついて一気に二塁を回り三塁へ。一塁からの送球がこぼれ、弱弱しく転がった先が応援席へと入ってしまい、テイクワンベース(安全進塁権)を与えられ、1点を先制。
1点を先行した三回表。
先頭バッターにヒットを打たれ、今度は手堅く送りバントを続けられ、2アウト三塁までランナーを進められるが、内野ゴロに仕留めて得点許さず。
四回、五回の攻撃はランナーを出したものの、得点までには繋がらない。1点差のまま試合は早いペースで終盤へ。
守備もしっかりし、このまま最少得点差で行くかと思うが、そうは簡単には終わらない。
六回の守り。簡単に2アウトを取るが、右中間を抜ける2ベースを打たれ、同点のランナーを二塁に置いて迎えたバッターは初回にヒットを打たれている。しかし、ここも内野ゴロでピンチを切り抜ける。
そして、最終回。1アウト後にヒットを打たれる。だが、ここも二盗を阻止し2アウト。しかし、バッターにフォアボールを与え、再びランナーを背負う。そして、次のバッターにヒットを打たれ、2アウトから一・三塁のピンチを迎える。次のバッターは強い当たりの内野ゴロ・・・これを難なくさばいて試合終了。
爆弾組
000 000 0 = 0
010 000 X = 1
葡萄隊
この試合のポイントは一回の表を含めての守備。
ピンチは何回か迎えたものの、安心して見ていられる内容でした(実のところは内心はまったく、安心できずですが)。
「もう、野球はしばらく見たくないな」のあとの試合から、多少のミスはあるものの、大量失点につながるような綻びはみせていません。
まだまだ、問題はありますが、守備がしっかりしていると試合のリズムが出来あがってきます。
これが、攻撃の方にもいいリズムを作っていくるようになれば、さらに良くなっていくのです。
昨日は「中央スポーツ公園では、ここ最近勝ったためしがない」のジンクスを打ち破り、この試合では軟連春季大会でのリベンジを果たしました。
約2時間後には決勝戦のプレーボール。
5年ぶりの頂点を目指しての試合が始まります。
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まっくろくろすけ
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