競馬の祭典・東京優駿。
日本ダービーと言った方がご存知かもしれませんが、私は東京優駿という呼び名の方が好きです。
2年前にもいろいろと書きましたので、うんちくはそちらをご覧ください(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/f7b67a02104f90d40620c502c7af8baa)。
あっ、先にお断りしておきますが、私は相変わらず競馬はやりません。
今年は破壊力は抜群のドゥラメンテ、未完成もスケールの大きさを漂わせるリアルスティール、センス抜群のサトノクラウンなど好素材が揃っています。
2012年生まれのサラブレッドの頂点に立つのはどの馬でしょうか。
ドゥラメンテ(牡3)
皐月賞の勝ち方を見ますと、敵なし状態に思えます。4皐月賞では4コーナーで膨らんでしまいましたが、最後の直線で一気に突き抜けました。ただし、気性が激しいことと、今回は距離が400m延びるので折り合いが課題でしょう。はまれば確実です(みんなそうか)。
リアルスティール(牡3)
ドゥラメンテに対抗するのは、このお馬ちゃん。最後の直線で前が空いているポジションが出来れば取れば、距離は問題ないので、抜け出られるでしょう。
キタサンブラック(牡3)
♪祭りだ 祭りだ の歌手北島三郎さんのオーナー馬。大跳びで奇麗なフォームをしているので広いコースは合っており、しぶとく脚を使うので距離延長も問題はないでしょう。皐月賞は3着に敗れました、過去2戦2勝の東京で歌うか。
サトノクラウン(牡3)
ドゥラメンテの対抗馬その2。皐月賞では伸び切らず6着でしたが、東京コースとは相性が良いので、ある程度のポジションを取って粘れば、鋭く抜け出してくることでしょう。一気の巻き返しなるかどうかです。
レーヴミストラル(牡3)
未勝利馬レースを勝つのに3戦と遅咲き。しかし、その後は3連勝と上り調子でトライアルの青葉賞を制しました。この馬も東京コースとは相性が良く、上位争いにに加わってくることでしょう。
その他、立ち回りの巧さのサトノラーゼン(牡3)、条件が合いそうなポルトドートウィユ(牡3)、辺りも上位争いに加わってくることでしょう。
一生に一度の栄冠。第82回東京優駿(GI)(3歳・牡牝・GI・東京芝2400m)の発走は5月31日15時40分。
何だか、緊張はしません。