今頃のことですが、いよいよというよりも、ようやく高校球児の仲間入りとなりました。
「何を今さら」と思うかもしれませんが、入学前の3月下旬に採寸した試合用・練習用ユニフォーム、試合用・練習用帽子、グラウンドコート、Vジャン、バッグなどの野球部グッズ一式がようやく一年生部員の手元に届きました。
練習は白いユニフォームと白の帽子、それに白のソックスの白虎隊ユニフォームですので、普段は何ら問題はありません。
ただ、練習用のそれらを収納するバッグが中学のときに使用していたものでした。
つまり、制服は高校、バッグは中学というハーフ状態だったのです。
ここでようやく(恰好だけは)「どこから見ても高校球児」となりました。
そして、待ちかねていた恒例の「お風呂上がりに新品ユニフォーム身に纏うの巻」の儀式を執り行いました。
それにしても、まあ、似合いません。
単に見慣れていないだけかもしれませんが。
こうなってくると、ユニフォーム姿だけでは気が済まないようでして、スパイクを履き、厚かましくとも先輩にもらったフットガードを装着しての装備態勢。
これで、ヘルメットとバットがあればフル装備になってしまう気合の入れようです。
まあ、それはそうでしょうね。
約2ヶ月間、待ちに待っていたのですからね。
あとは、これ。まるでハリネズミ状態です。
帽子に型を付けるのが伝統(?)らしく、このような状態に。
よく判りませんが、ヘアースプレーを使ってさらに固めなければいけないらしいとのことです。
しかも、ヘアースプレーのブランドは花王のケープだというのです。
なお、ケープは「美しいヘアスタイルのまま1日過ごしたい」と願う女性たちをサポートするヘアスプレーブランドです。
仕上がりのタイプ別の品揃えで、イメージどおりのヘアスタイルがキープ出来るのです。