「〇〇やないか~い!」は、貴族の山田ルイ53世さん(本名:山田順三、ツッコミ担当、右側)と、その召使いひぐち君さん(本名:樋口真一郎、どちらかというとボケ担当、左側)からなる、自称貴族お漫才コンビ・髭男爵の貴族のお漫才定番ギャグです。ちなみに、「Official髭男dism」と名前は似ていますが、こちらが元祖・髭男になります。
さて、山田ルイ53世さんが2020年11月1日に「パパが貴族 僕ともーちゃんのヒミツの日々」(双葉社)のエッセーを出版しました。この本は、2児の娘の父親である山田ルイ53世さんが、8歳になる長女に自身の職業を隠して子育てする中で生まれてきたエピソードがつづられており、「秘密、機密を守る戦いの記録でもある」としています。
一発屋ともいわれている山田ルイ53世さんは、「自分自身はなんら恥じていない。ただ一発屋という言葉に含まれる負けとか失敗とかの苦み成分、これが人生始まったばかりの子どもにはまだ早いんじゃないかという気遣い」から、娘に、「めちゃくちゃフレキシブルに働いているサラリーマン」と話しているそうです。
さてさて、「秘密・機密」といえば、以前、こんなことが話題になりました。
新型コロナウイルスの影響で、テレワーク化が進んできています。以前は、会社の一室で会議や商談をしていましたが、今ではチャットアプリやウェブ会議ツールなどで、直接的に顔を合わせてというのは少なくなってきました。また、企業の国内出張制限も緩和されてきており、新幹線などの中にはビジネスマンの姿が多くなってきています。
そんな中、「聞こえますか~?。こっちは繋がっていますよ~」「では今週の決算報告について・・・」などのやり取りが、新幹線などの座席から聞こえてくることがあるそうです。
つまり、新幹線などの座席でノートパソコンを開き、ウェブ会議などをしている人がいるようなのです。これは、新幹線などの車中でなくても、現実問題として、会社の中でも迷惑なのです。
会社の中でも、自席でウェブ会議をしている人を見かけるのですが、声が大きく、時間が長い。電話でしたら、長くても10分くらいで終わるのですが、日本の会社の会議は、「国会で青島幸雄が決めた」のではないのですが、おおむね1時間が相場です。しゃべっている人は、この1時間近くをしゃべりっぱなし。しかも、通話品質が良くない場合、大体が相手の声が聞きにくい場合ですが、自分の声を大きくしてしまう傾向があり、周囲にとっては、理解はできるのですが迷惑な話なのです。
正直、仕事できるアピールなのかもしれませんが。
ちなみに、私の場合には周囲の迷惑にならないように会議室を予約して参加するようにしています。
そもそも、他人に聞こえる声で会社の話をするというのは、「秘密、機密を守る」という意味でのコンプライアンス的にもいかがなものなのだろうかと思います。
話を元に戻して。
山田ルイ53世さんが、娘さんに対する「秘密、機密を守る戦いの記録」ですが、将来、職業を明かす理想の日として、「成人式の日」だといい、「お酒飲めるようになったら、僕は基本的にウイスキー党ですからグラスなんですけど、その日だけ急にワイングラスを出して『成人おめでとう、ルネッサ~ンス!』といって『やっぱりパパそうだったの!』みたいな展開」と明かしています。
ただ、「今のペースで行くと1、2年後に完全にばれそう」だともいっています。
また、娘さんと、しりとりで遊んでいるときに、順番で「る」が来て「ルネッサ~ンス!」といいかけてしまうなど、「機密漏えい」の危険があるそうです。
本日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。