囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

続・二度負ける/囲碁十訣

2019年02月23日 | 雑観の森/芸術・スポーツ
「十訣」その意味の巻】

唐代の名手、王積薪の「囲碁十訣」

不得貪勝 (むさぼって勝とうとしてはいけない)
 
入界宜緩 (敵の勢力圏では、緩やかにすべし)
 
攻彼顧我 (攻める時には、自分を顧みよ)
 
棄子争先 (石を捨てて、先手を取れ)
 
捨小就大 (小を捨て、大を取れ)
 
逢危須棄 (危うくなれば、捨てるべし)
 
慎勿軽速 (足早になりすぎるのを慎め)
 
動須相応 (敵の動きに応じるべし)
 
彼強自保 (敵が強ければ、自らを安全にすべし)
 
勢弧取和 (孤立している時には、穏やかにすべし)
 

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