囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

仮称・とりあえず碁会

2020年06月12日 | 雑観の森/芸術・スポーツ

 

本拠地同好会の分割開催 ~ なじみの囲碁サロンの閉鎖が相次ぐなかで の巻】

 

今度の日曜日、久々に「駅前碁会」を再開したい旨

主宰のT六段から今週初めに打診されました。

二つ返事。

 

そこで一昨日、電車のなかで、

「碁会のない土曜日はどうしよう?」。

ふと思い立ち、市の施設に電話してみました。

「囲碁将棋の部屋は、人数制限はありますが

いつも空いていますよ」との返事。

 

すぐに10人近くに架電しますと、

「すぐやろう」「当面は自粛」とさまざま。

「すぐやろ組」だけで、少人数の碁会を創ることにしました。

仮称・とりあえず碁会、あるいは、つなぎ碁会

分割開催となった本拠地碁会で「参加できない日」に集まろう

ということにしました。

 

会則など特にありませんが、呼び掛け人の特権にて

「自分より強い五段以上」

「所作・マナーがよろしい」

という人に限定しました。

残ったのは同好会同人とその友人で計5人。

別に2人が「新型コロナの一定収まりをみて合流」という含みです。

初回の明日6月13日(土)は、5人でスタートします。

 

これによって

本拠地碁会1日、

駅前碁会2日、

とりあえず碁会2日、

一カ月で計5日の碁会が愉しめることになりました。

このスキームで、しばらく凌げそうです。

 

▲JR高槻駅前。奥に「駅前碁会場」が見える(高層ビル)

 



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