囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

遊びの経済学1

2021年10月19日 | ●○●○雑観の森

 

【あなたは、遊び(趣味)に

 どれだけ おカネをかけますか?】

 


お客様扱いで

全部やってくれて

でも

千円札+αくらいは払わねばならない

「街の碁会場」

 

一日遊んで数十円

すご~く安いけれど

ちょっとは他人のため

汗をかかねばならない

「家の近くの同好会」

 

あなたは

どちらがお好みですか

 

わたしは

どちらも

好きです

 


碁は、

一人で打つことができません

(一人で並べたり

 問題を解いたり

 はできます)

 

一局打てば、

相手が何者か、

おぼろげに分かりますし

一局打てば、

「ともだち」になれる

こともあります

 


なによりも、

人生最大の難敵

「退屈」から解放されます

 

 

 

 

 

▼碁会所(囲碁サロン)

 日本棋院直営の有楽町囲碁センターの場合
 (11回使える6カ月有効の回数券なら1万6,900円

 ⇒ 終日遊べる1回の入場料金「1,690円」

 

 


▼同好会

 高槻・北部の地域同好会の場合
 (コロナ特別会費=6カ月1,000円

 ⇒ 月2回遊んで一日当たり「80円」

 ⇒ 毎週遊べば一日当たり、なあ~んと「40円」

 

 

三十年、右肩上がりで人数が増え

盛会となっていた百人碁会

新型コロナ影響で一転

会員数は減少基調である

 

千円札一枚を納めて碁会に参加しないヒト

納めた限りはとばかり熱心に参加するヒト

寄付のつもりか、元を取るつもりか

 

会費納入期限は10月末日

いまのところ、納金は低調

継続手続き「55人」のみ

(10月19日現在)

 

残るヒト、去るヒト

ワケも事情もそれぞれ

あろうが……

 

人生いろいろ、

男も女もいろいろ

よくお考えいただきたい

 

 

 

 

 

ないしょのはなし  会費を払ったからといって、碁を打ちに行かねばならない、という会則の条文はありません。長年お世話になった感謝の印として、〝寄付〟していただいても、一向に構いません。千円ぽっきり、ですから――

 

 



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