【他人のために一肌脱いでも脱がなくとも
~いつまで続く? 親方日の丸&事なかれ主義】
大阪と京都の間、淀川右岸地域は「北摂」と呼ばれ、
全国各地からの移住者が比較的多い地域である
昭和以降に大規模開発が進み、新興住宅地が広がっている
因習が少ないが、地域のつながりが希薄ともいえ
良くも悪くも〝住みやすさ〟を醸し出している
さて、還暦以降の趣味生活についてだが
近くて利用料無料あるいは少額の公民館は
高齢者にとって、ありがたい存在である
施設を利用する際には、
貸会場を予約する必要がある
高槻市の場合は、1カ月前の午前9時前に来館し
予約申請のペーパーを公民館事務室に提出し
競合団体がなければ予約完了となる
この三十年、同じやり方で続いていきたが
3年前のコロナ発生により状況が一変した
会員に割り当ててきた「予約当番」を
敬遠する人が増え、退会の引き金になった
上の表は、ホームページ等で
近隣都市の状況を比較したもの
世の中の流れは急である
PC・スマホひとつで
いろんなことが出来るようになった
が、わたしの棲む高槻市は
昭和の時代を引きずったまま
公民館職員に改善要望するも
いつも受け流されてきた
面倒なことには手を出さない
ということだろうか
まこと残念である
来月は
4年に一度の統一地方選である