【「5子局」~ 藤沢保少年(11)が本因坊秀哉名人に挑む の巻】
▼第11譜(問題図を再掲)
▼第12譜 正解は 8の十
白は1と戻るよりない
黒は2、4をキカシてまず白模様を減らす
ゆっくり黒6と守り、地合いでもはっきり優位に
黒12のノビて好形
黒14とツケコシて、とりあえず白の連絡を妨害する
守っても勝ちの碁だが
もう少し攻めて白の形を崩し、余利を確保しておきたいところ
(藤沢評)
碁友の解答
【初段Aさん】
ayu123です🙇
黒⑩厳しいですね😱
右辺の黒4子も動き出して・・・
白は11-九では
【級位Bさん】
もうダメ! ギブアップします。
私の棋力では、とてもとても無理です。
A(白) B(黒) C(白)D(黒)と置いてみましたが・・・
名人は中央に大きな白地を囲うのでしょうかね?
問題 有難うございました
「ら・マンタの男」
⇒「商品のないクイズ」のつもりでしたが、
級位でありながら、よくぞここまで食らい付いてくれました
そのガッツに敬意を表し特別賞(棋力急伸!魔法の手作りテキスト)を贈呈します
名人の手を当てようにも、カスリもしなかったことは
自信喪失するようなことではなく、大変よろしいことです
「考えれば分かる」という根拠希薄なプライドをまず捨て去りましょう
自分が何も分かっていないことを自覚しないことには
上達の可能性が1ミリもあり得ないのですから
さて残るは2人になってしまいました
メダルは確定し、さて完走できるのは、どなたでしょうか (漂流男)
【高段Cさん】
名人の戦略といい、大局観といい、我流男の頭では全く浮かばない発想です。
名人の脳の仕組みはどうなっていたのでしょうか・・・。
さて、ヘボ碁脳で考えた次の1手は7九です。
8十や9十なぞと素直に逃げていては、黒に右辺白3子を横にらみにしつつカラまれ
ます。
それを避けるため、敢えて「痛い所から遠い位置に」。
◇
■問題=この後、秀哉名人が打った白の一手は?
いよいよ盤が狭くなってまいりました
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碁会同人から解答を募ります
「着点」と「その理由」を明記
あす「午後5時」締め切り
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