囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

京なつかしや2

2022年04月13日 | アウトドアにて

 


この日の京都は

最高気温28度

上賀茂の河原で

うとうと白昼夢

 

手元には

また一冊

求めたばかりの

古書があります

 

人影はまばら

とおくに「お山」

比叡山が見えます

 

 

 


爛柯(らんか) 囲碁の別名。「爛」はただれる、「柯」は斧の柄。昔、きこりが山に入って仙人の碁を見ているうちに、斧の柄が朽ちたという中国の故事による。類似の伝説がいくつかあり、仙人だったり、童子あるいは女性だったりする。碁を見ているうち夢中になってしまい、気がつくと斧の柄(柯)がぼろぼろに爛れていた。山から里に帰ると、知っている人は誰一人いなくなっていた――というオチ。浦島太郎伝説に通底するか

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。