【「5子局」~ 藤沢保少年(11)が本因坊秀哉名人に挑む の巻】
▼第9譜(問題図を再掲)
▼第10譜 正解は 14の五
白1とコスミツケて様子を聞く
受け方により、右辺の拡大やスミの荒らし
白7のトビが局面最大だが
白3を先にしないと
黒から5にコスまれると地合いで決定的な差がつく
まず実利に向かい、そして中央は消しが勝負、
という白の勝負手なのである
(藤沢評)
碁友の解答
【初段Aさん】
ayu123です🙇
下辺落ち着いた様なので中央から右辺黒3子の動きを警戒しながら、白12-九では?
【級位Bさん】
・「13の九」では如何でしょうか。
・「5の12」ではと思ったのですが、右辺を確保するためここに着地しました。
もし、受けてくれれば、その時は「5の十二」から中央に進む。
【高段Cさん】
お早うございます。貴ブログ上にご提供の色々な話題、楽しく拝読しています。
自粛(私も時たまテレワーク。職場へは2月下旬からご無沙汰)中の脳味噌固化遅延
に役立っています。
さて、第9譜問題へ下記の通り応募します。
『白7十二の2間トビ。秀哉本因坊の構想をヘタながらに以下のように憶測しまし
た。前譜白9で左下の白地に禍根を解消しておけば、黒に10を許しても下辺黒地に入り込
み、4九の白石にも声援を送りながら打てば勝算あり。 我流男』
◇
■問題=この後、秀哉名人が打った白の一手は?
なるほど、こうするものなのか、という着眼点の味
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碁会同人から解答を募ります
「着点」と「その理由」を明記
「午後5時」締め切り
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