【900年前の名著「玄玄碁経」勢の部から
~ 今も出版物に取り上げられている古典 の巻】
わたしが級位の頃、
疑問に思っていた形です。
細密にて妙(たえ)なる技をもって
白がみごと全滅します。
この問題は、
「初二段~三段」が小考して
正しく打てるか、どうか、
といった筋のようです。
おおむね級位者向け問題集(初段挑戦)のレベル。
といっても、変化が多く、複線のヨミを要します。
高段者でも「実戦」で正しく打てるかどうか。
打ち間違えてから、「つい、うっかり……」とは言えませんよ。
(ヨミの習慣がおそろかになっている人の常套句)
級位者の皆さんは、ぜひ碁盤に並べてみてください。
初段への足掛かりになることでしょう。
(詰碁解きの効果を実感するという意味において)
賞品のないクイズに、
奮ってご参加ください。
今夕、またお会いいたしましょう。
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