囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

シノギでいこう③-1

2020年04月03日 | 【カベ突破道場】

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堅苦しい話が続きました。

久しぶりに

「やさしい詰碁」を

やってみましょう。

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アタリになっている黒石を活用し、もう1眼を作ります<問題>の巻】


◆問題 黒先


初手が、覚えておくべき筋です。

実戦でも、よく出てきますので、形を覚えましょう。

 

 

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この図の黒と白の石数を数えてください

白は「手をかけている」ことが分かるでしょう

 

序盤の1手の価値は

「大場20目、急場25目」といわれます

今回の黒石を取れたなら

白はベラデカ(とてつもなく大きい)です

しかし、実戦ではここで冷静に考えてみてください

盤上にもっと大きな手が残っているか、否か、なのです

 

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