囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

ネコノミクス2兆円

2020年02月24日 | ●○●○雑観の森

♪ 君だけに~ マリリーン💛

ちょうどいい大きさの段ボールがあったので
ちゃちゃっと“別荘”を作ってあげました――

「暗くて狭くて怖くて 中々入れなかったけど
先輩ネコが入ったので ボクも挑戦だ~~~」

 

 

●◯ *・゜゚・*:.。..。.:*・'☆'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..・


“なんちゃらミクス”はもう結構

結構毛だらけ猫灰だらけ~

ネコノミクスでゆこう~


*・゜゚・*:.。..。.:*・'☆'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..・●◯

 

 

首都圏で「猫本屋」続々と ~ 不況の出版界の救世主?の巻】


とある日のN紙夕刊によると、

■創業40年の姉川書店(千代田区)は、
猫本約2500冊を「面出し」「平積み」している。
ネコ目当て来店客は100人以上の日もあるという。

2010年代はじめは閑古鳥が鳴いて廃業寸前。
7年前に一部の棚を猫コーナーに模様替えし、
2年前には店内の95㌫を猫本で埋め尽くした。

書店内の書店名は「神保町にゃんこ堂」。
「猫の本は表紙から目を引く。
表紙がいい本は装丁がていねいに作られ、
中身もいい」とか。

 

■3年前に開業したキャッツミャウブックス(世田谷区)
保護猫4匹が“店員”として、自由気ままに店内を闊歩する。
文芸書や人文書の豊富な品揃えで、猫本業界で異色の存在。
売り上げの10㌫を保護活動に寄付している。

 

ネコオドル(埼玉県寄居町)は一昨年に開業。
1、2回開店し、飼い猫も店番をしている。
店主はキャリア15年以上の司書で、
普段は図書館に勤務している。
店頭の6割が猫本。

 

■国内飼育数は2017年にネコ(953万匹)
イヌ(892万匹)を初めて上回った。

経済効果は2兆円を超すとの試算もある。

2016~18年に出版されたペット書籍のうち、
ネコは307点で、イヌの222点を引き離す。

「空前のネコブームは、不況に悩む出版界の救世主となっている」

 

 

そんな感じの読み物です。

首都圏を、ちゃちゃっと取材して全国版に載せてイッチョ上がりってか?

と言いたくなるところですが、ま、いいか。

いつか、もっと深堀してくださいね。

それはさておき「ネコノミクス経済効果2兆円」はすごいですねえ。

今や庶民の食卓に欠くことの出来ぬ冷凍食品産業が1兆円規模に成長した、

といいますから、ニャンニャン旋風恐るべし。

ーー「毎日が猫の日」の漂流男より

 



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