【同い年の鬼才チクンにならうならば
~ 独り荒野をめざせ、か】
遊びの会・趣味の会なんてのは
できるだけ〝シバリ〟というか
義務的な約束事が少ないほど良い
百人碁会の会長(現・代表世話人)
になってしまってから
1年半がかりで会則を変えた
世話人の仕事を可能な限り減らし
負担が大きい冠婚葬祭事務もやめにし
「碁を打つこと」以外は軽く見る
つまり、各人が自由きままに
遊びに没頭できるような
仕組み作りに腐心したつもりだ
◇
しかし、
意外なところに落とし穴があった
ようやく会則改正がなった、と思った瞬間
「会場設営・撤収当番の復活」の動議が出て
それを司会が「決議する」と宣言してしまい
議論もなしで、強行採決に入って
そのまま賛成多数で事が決してしまった
あれよあれよという間のできごと
わたしは言葉を失った
〝多数決〟で押し切られては致し方ない
だが、これに関係して
新たに4人の退会者が出た
退会理由はさまざまだが
総会決議と無関係ではない
昨春までの百人碁会は
ついに五十人碁会になった
これはノアの箱舟なのか
答えをみつけられず
だが気を取り直して
残り任期の半年を
会員目線で続けていこう
と思っている
▲フォローしているブログの今朝の投稿。「友だちはいたほうがいい、それでも心理的負担になるような友だちなら、いないほうがいい」とは、キャッチ―な書き出し。なるほどな、と思う展開に「いいね」を押す (わたしのブログでの無許可引用をご容赦ください)
〝7・9事件〟から、
まもなく2カ月
わたしの怒りの色は濃くなった
新生・世話人会はといえば
〝体調不良申告〟が続出して
機能が失われたままである
もう
リアル世話人会を開くことはない
アテにできないものを
アテにするほど
わたしはお人好しではない
残念ながら
信頼関係は崩壊である
できるところまで
ひとりでやってゆく
新たなシンパの救けを借りて――